TBS人気刑事ドラマ「十津川警部」、新シリーズに違和感を訴える声が続出 前任者が偉大だったため… | kyoucomのあることないこと

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 9日、TBSが月曜ドラマ枠で『十津川警部シリーズ5 京都・嵯峨野心中』
を放送。視聴者から、そのキャスティングに違和感を訴える声が相次いだ。

 TBSの『十津川警部シリーズ』は1992年スタート。
十津川警部役は渡瀬恒彦さん(2017年3月死去)が務め、
補佐役の亀井刑事は伊東四朗が担当し、2015年まで放送された。

 2016年になり、渡瀬さんが体調不良で入院。両者が高齢化したこと
もあり、出演者が一新される。十津川警部役は内藤剛志、亀井刑事役は
石丸謙二郎が務めることになる。

 両者とも複数の刑事ドラマで活躍するだけに、メンバー一新後から
「内藤は『警視庁・捜査一課長』にしかみえない」
「石丸に亀井刑事は似合わない」など違和感を訴える声が噴出する。

 それでも、「時を重ねれば慣れてくるのではないか」との声もあり、
シリーズは継続。今回は5作目となるだけに、
「どこまで内藤の十津川警部が定着したか」が注目されていた。

 9日の放送が始まると、Twitterでは
「内藤は好きだけど十津川警部ではない」
「十津川警部はやっぱり渡瀬さんじゃないと」などの声が噴出。
さらに、亀井刑事についても
「伊東じゃないとしっくりこない」
など違和感を訴える意見が続出する。

 なかには、「もう終わってもいいのではないか」という声も。
一方で、「長年築き上げた違和感は仕方がない。様子を見るべき」
「なにを言われても続けてほしい」というなど、
番組継続を望む意見もあった。

 「『十津川警部』シリーズはTBSとテレビ朝日で放送されていますが、
テレビ朝日は十津川警部を三橋達也が長年演じ、高齢化に伴い高橋英樹に
交代しています。当初は違和感を訴える声もありましたが、
現在おなじみになっているのはご存知のとおり。

 また、亀井刑事も30年以上愛川欽也が演じ、2012年に高田純次に交代。
こちらはいまだに賛否両論ですが、馴染みつつあります。

 TBSの場合渡瀬さんと伊東の息がぴったりだったこと、
内藤と石丸が刑事ドラマに多数出演しているイメージが強いこと
などから、なかなかイメージを払拭することができていないようです。

 しかし、だからといって長年続いた『十津川警部シリーズ』を終了
させてしまうのはもったいない。周りが慣れるまで、時間を掛けて
放送してほしい」(芸能関係者)

 前任者が偉大すぎるだけに、内藤と石丸は大変だろうが、
ぜひ渡瀬さんと伊東から譲り受けた番組を守り、後世に伝えてほしい。
[リアルライブ]

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単に人気シリーズを終わらせたくないだけなのだろうけど

出演者が高齢化してしてくるように

視聴者も高齢化して切り替えの融通が利かなくなってきているのかも

時間をかけるのもいいが

時間をかけてもダメなことも

それよりも新しいドラマシリーズにしてしまった方が違和感はないのかも

決めるのはTBSさんの方だけれど・・・

以上