踊りの妹 | リラの花咲くころ

リラの花咲くころ

タイトルも変更し、新装いたしました!
「今日」を迎えられたことに感謝をして、
素敵な出会いに感謝をして…。
新しい夢に向かって…。
輝いていた思い出を懐かしみ
されど今を生きる。

昨日お稽古場に行くと
踊りの妹Nちゃんが来ていました女の子

N ちゃんと私は結構歳は離れていますが(笑)あせる
初めて会った時、Nちゃんは小学3年生で、その時から私を「おねえさん」と呼んでくれています。
高校生あたりから段々お稽古に来られなくなり、ちょっと寂しかったのですが、何年かぶりにそのNちゃんが「おめでた」の報告に来てくれたのですラブラブ

すっかり大人になったNちゃんに私が
「おばさんになっちゃったのよ~」と言うと
「おねえさん全然変わってな~い」と(笑)
良い意味で受けとりました(笑)

Nちゃんとお母様と先生とお仲間と昔話に花を咲かせますチューリップ
Nちゃんが高校生の時、市の文化祭で「連獅子」を一緒に踊りました。
この時私は仕事が忙しくて、稽古中、他の方に変更してもらおうとしたところ、先生から「Nちゃんはあなたとしか踊りたくないって」と聞きました。
私はNちゃんの気持ちがとても嬉しくて、他の方に変わってもらおうと考えてしまった自分に恥ずかしくなりました。
一緒に踊ることが出来て本当に嬉しかったよ、Nちゃんおねがい





お稽古の時、いつも同じ場所で失敗してしまうNちゃん。本番中、その部分に差し掛かるとき「Nちゃん!」と心の中で気遣うと私自身がトチってしまいましたあせる
N ちゃんは間違えずに本番を勤めあげましたおねがい
私の舞台の時もいつも観に来てくれました。


「また一緒に踊りたいね」と言っていました。
道成寺の舞台も絶対一緒に出てね!と約束していたのですが、今度はNちゃんが就職して色々大変になり叶いませんでしたぐすん

「Nちゃんに道成寺の所化に出て欲しかったのにな~」てへぺろと冗談で言うと
「ごめんなさい」ショボーンと。
でも身軽?(笑)になったらまた一緒に踊りたいねウインク

Nちゃんはしばらく皆のお稽古を見ながら「音係」もしてくれました。