2020年8月7日(金) 開と天火 X△△

大安
壬午 19 水剋火
九紫火星
開(ひらく)   牛(ぎゅう)
天火日/月徳/天恩/
大明日/神よし/※ろうじゃく
立秋/小つち
シングル
本日は、

六曜の大安と、壬午の水剋火の相剋で、X

十二直の開(ひらく)と、二十八宿の牛(ぎゅう)で、△
 
下段の天火日と、月徳、天恩、
   大明日、神よし、立秋、小つちで、△


開(ひらく)や天火日などが巡っていますので、

他人に厳しく粗さがしなどしていると揉め事など起こりやすいですので、

他者への厳しいチェックなどは控えておいた方が良さげ。


天火日は、文字通り天に火の気がつのりやすく、

火事なども起こりやすいですので、火の元の点検だとか、

火の不始末などには気を付けておきたいですね。


昨年、パリの世界遺産ノートルダム大聖堂での大火災は、

天火日の日に起こっていた火事でした。

屋根(天)を全焼させてしまった火災となりましたが、

その原因は、修復工事中の大工さんたちが、

屋根のあたりでタバコの火の不始末で火災になったとも言われています。


ちなみに、沖縄県の首里城の大火災は、

地火日の日に起こっていた火事で、

北側出入口の電気制御盤からの火の元だと言われています。


これっておそらく、

1階になってると思うのですが、


地上ですよね?


必ずしも地火日は、地上だとか、

天火日は高い所だとかってことはないのですが、


わりとそうなってることも多いです。


ノートルダム大聖堂とか、首里城の大火災がそうだったように。。


追記

あと、

最近であれば、

今週の8月4日の天火日の日に、

大阪の吉村知事が、

イソジンのうがい薬でうがいすれば、新型コロナのウィルスが減ったという発言をされ、

薬局やドラッグストアなどで、イソジンのうがい薬が買い占めなどで完売し、専門家からは、

そんな効果は口内のウィルスが減ったとしても、鼻の粘膜や、のどから肺に落ちて肺に拡がっているコロナウィルスにまでどこまで効果があるのかはまったく正しい検証が出来ていない!

と各界からさまざまな物議をかもし、販売するお店や、それを毎日使っている方たちに商品が届かなくなり混乱するといった事態となりました。

まさしく天から火の気がつのった感じ。

実際のところどんな効果があるのかわかりませんし、口の中のウィルスだけでも物理的に少しづつでも減らせるのなら、少しは効果があるのかもしれませんし、イソジンのうがい薬で効くのなら、普通の水のうがいでも多少は効果はあるでしょうし、普通の水のうがいが効果があるのなら、水よりも酵素でうがいした方が、新型コロナはタンパク質の膜なので、殺菌するようなうがい薬よりも酵素水のような野菜ジュースや、果物のジュース、酵素の入ってるような塩を入れて塩水でうがいするとかの一般家庭でもともとあるようなものの方が良さそうな感じでもありますが、どうなんでしょうかね?

結局のところ、

ひととしてあたりまえの健康生活の中に、

新型コロナにおける対策に必要なことは見え隠れしていると思います。

なぜならば、

人生のあらゆるおおきな問題のほとんどは、

今ある自分の日常と向き合った時に、

いつの間にか自分の日常の中に、

すでにあったものの中に、

答えが見つかることがほとんどで、

自然界の仕組み自体が、

そのような、

海の中で生きているような、

流動的な潮の流れのようなバランスの取り方で動いているだけなので、

肩の力を抜いて、

今と向き合う時、

自然と今の自分の日常に、

ぽんと小さく答えが潜んで、

自然と流れ込んでいることがほとんどです。


本日は、今月の福をもたらすという月徳(つきとく)や、

天の恩寵をもたらすという天恩以外の項目は、


わりと強めの凶項目も多くって、

ちょっと詳しく書ききれませんが、


目上のひとを粗雑に扱うような振る舞いや、

相手をチェックするようなことはなるべく控え、

相手を尊重し、敬意をもって、相手の事情や理由もちゃんと聞くこと!


火の元・火の安全確認だとか、

体調不良や疫病などにもなりやすい牛宿なども巡っていますので、

健康管理などもいつもより気遣って、

あまり普段食べないようなものは、

ムリに食べたりしないように、

少し控えめにしておくぐらいが良いかもしれませんね☆彡


今日のタイトル末尾の開運度は、

『開と天火 X△△』で予測してみました。


今日という1日が、

あなたにとりまして、

心や身体、相手のことを気遣える1日でありますように☆彡