2020年8月6日(木) 斗と仏滅 XX△
仏滅(物滅)
辛巳 18 火剋金
一白水星
開(ひらく) 斗(と)
天恩/重日/※母倉日
夏土用終わる/
節分/小つち
シングル
本日は、
六曜の仏滅(物滅)と、辛巳の火剋金の相剋で、X
十二直の開(ひらく)と、二十八宿の斗(と)で、X
下段の天恩と、重日、夏土用終わる、節分、小つちで、△
仏滅(物滅)は、何かを失いやすく、滅してゆくエネルギーの流れている日。
お釈迦さまが入滅された日とされていますが、
物滅とも呼ばれ、物を滅するようなエネルギーでもあります。
その為、厄落としとしては、お掃除で物を捨てたり、
断捨離するなどを早めにやっておくことで、
滅するエネルギーを適切に放電させてゆきやすくなります。
電気のエネルギーのようなものでもあるので適切に使って流してゆくことが大切です。
十二直の開(ひらく)は、暦の通説では、開店などに良し。
といった項目ですが、開(ひらく)というのは始まりを意味するような項目ではなく、
十二直の中でも最後にあたる、閉(とづ)からひとつ手前の項目にあたり、
どちらかというと終わりをあらわすような項目となります。
ですので、例えて言うならば、決算前の棚卸しのような時期であって、
『閉じる前に、いちど棚から開いてチェックをする』
といった意味合いが正しく、それは始まりをあらわすようなものではありません。。
棚卸しの時期に、よく起こりやすいことと言えば、
棚卸し時に、チェックが厳しくなったり、
数が合わずに上司や部下と揉めるなどといったことも起こりやすいですが、
十二直の開(ひらく)の日は、
自分や他人を厳しくチェックしたり評価したりして、
揉め事なども起こしやすく、
あまりしつこく言い過ぎたり、キツい言葉で自制もなく言ってると、
翌日の閉(とづ)の日にそのまま関係が閉じてしまいやすくなりやすい流れの日となりますので、
他人の粗探し的なことや、
相手ばかりを厳しくチェックし過ぎるようなことがないよう気を付けておきたい日となります。
重日は、過去の不始末・不摂生などが浮き彫りになって来て浮上し、
それが新たな原因となって、波紋を広げ、さらなる問題を重ね、繰り返してゆく。。
といった感じの日。
重日は、簡単な字なので、なんだか軽んじて見逃してしまいやすい項目なのですが、
実は、けっこう強めの凶日になりやすく、
なんらかの過去からのギクシャクした関係の事件とか、
整備不良などが影響してたような事故。
芸能ニュースとか政治のニュースとかで、不祥事などの問題が発覚したり、
記者会見などをしてその後さらに揉めてSNSなども炎上してゆく。。
といったことが起こっている日は、さりげなく暦の中に重日が入っている日が実は多いです。
ちなみに最近では、
ここ数年空前の大ブームが続いてる『鬼滅の刃』のアニメで、主人公たちの宿敵大ボスとなる鬼舞辻無惨役や忍たまの土井先生役の声優として有名な、関俊彦さんが新型コロナの陽性が判明し昨日緊急入院されたそうなのですが、
関さんが、発症しだしたという7月31日の日が、
重日や仏滅や定(さだん)の日。
翌日も体調崩しやすいですよとお話ししてた、執(とる)の日。
その次の日は赤口の十死日。
そして陽性判明した8月3日の日は、
危(あやぶ)や不成就日、小つち始まるといった、強めの要注意項目が続きまくってた日でした。
これらの日に僕が毎日どんなメッセージを書いてあなたに届けていたのか?
過去記事も読み返してみて下さい!
それらが全部の証拠です!
他にも今年、アベノマスクが初めて発送されて、発送されるやいなや、
髪の毛が混入してたり、汚れていたり、虫が入っていたりするなどで、
翌日から次々とクレーム返品がされていった、
その発送日は、
2020年4月14日の暦の上で最も悪日になりやすいとされている、
●日(くろび)を始め、重日や危(あやぶ)、赤口の巡っている日に発送されて、
翌日も、暦の上で2番目に悪日となりやすい、十死日を始め、斗(と)が巡っている日となっていて、
その翌日は、検閲チェックの意味のある開(ひらく)などが巡っていた日、
その翌日は、閉(とづ)や女(じょ)の日となっていて、
この期間、新型コロナの為のアベノマスクの発送は、
妊婦さんなどを優先的に発送していたそうなのですが、
この期間、女難の起こりやすい閉(とづ)の女(じょ)の日に向かって、
最初の不良品の多かったアベノマスクは届いていったそうです。
本日は、要注意項目多いですので、控え目な活動を心掛けておきたいですね!
今日のタイトル末尾の開運度は、
『斗と仏滅 XX△』で予測してみました。