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画風や画質の違いについて、どのような点で差が出るのか説明したいと思います。
AI画像生成は、呪文をもとに自分で考えて画像を生成する点から、
呪文を少し変えるだけでクオリティや画風が全く違ってくるのです。
ちなみに生成については「stable Diffusion」を使っており、
モデルについては「Sakuramix_v70」を使用しています。
こちらの画像は呪文でのクオリティアップや画風の指定などをほぼしていない状態での生成となります。
以前は私もこの程度の画風と画質でそれなりに満足していたので、特に問題はありませんでした。
ただ人ってのはだんだん欲が出てくるものです。
こちらは呪文をかなり強化し、現代風の画質や画風に近づけた生成となります。
具体的には、呪文に「3D」や「2020s」を追加し、現代風にします。
ネガティブプロンプトには、（worst quality,low quality,normal quality:2）を追加し、
よりクオリティが高い画像を生成するように指定した呪文を追記しました。
このように試行錯誤を繰り返すのが画像生成の醍醐味ですし、
自分で呪文を研究していくことが楽しめるタイプの人で興味のある方は、
ぜひチャレンジしていただければと思います。
