ようこそおこしやす
先生(夫)出張に同行しておりました。
3泊の遠征は、いつぶり??
研究活動に集中してもらいたかったので、
電車の乗り換えや宿泊予約や旅先での買い物は私が担当(まぁマネージャーってやつです)
京都駅から人、人、人・・・
八条口に京アニグッズ店ができていて、
ギターやベースが展示されていました
品川~船橋経由で、歴博2つ手前の駅に前泊。
静かな、良いお宿でした。宿については後ほど書きます。
宿のパンフレット置き場にも陰陽師展が!
見つけて喜ぶカピバラさん。駅にも貼ってありました。
土曜日は、歴博フォーラム「陰陽氏と暦」に出席。
12時30から16時過ぎまでみっちり!
一般聴講可で、超満員でした。
プログラム
・「陰陽師の誕生」
細井 浩志(活水女子大学・国際文化学部・教授)
・「渋川春海の貞享改暦」
林 淳(愛知学院大学・文学部・客員教授)
・「明治改暦―日本らしい暦の模索」
下村 育世(日本学術振興会・特別研究員)
・「暦の民俗とその背景」
小池 淳一(国立歴史民俗博物館・民俗学研究系・教授)
・コメント1
梅田 千尋(京都女子大学・文学部・教授)
・コメント2
マティアス・ハイエク(フランス高等研究実習院(EPHE-PSL)・教授)
討論
司会 赤澤 春彦(摂南大学・国際学部・教授)
10月7日(土)に117回 歴博フォーラム「陰陽師と暦」(講師:当館教授・小池淳一 他)を開催しました。次回
— 国立歴史民俗博物館(歴博) (@rekihaku) October 10, 2023
歴博映像フォーラム「地域文化の再構築における映像の活用」(講師:当館教授・内田順子 他)は2024年1月20日(土)開催です。https://t.co/VBK0WVxp7t pic.twitter.com/27mUgfrecg
下村さんの、明治改暦騒動について、
たいへん興味深かった。
日曜を祝日にするイコール、キリスト教徒か?!と、騒ぎになったそうで、
「休みになるラッキー!」と、呑気な考えではなかった(笑)
先人たちのおかげで、いまのカレンダーが存在するのだ、
と、カレンダーが発売され始める10月に思うのでした。
終了後に、
久しぶりに再会できた研究者の方達と立ち話。
展示は、
フォーラムの前にざっくり鑑賞。
展覧会場も賑わっていました。
フォーラムも展覧会場も、お若い方たちが熱心な様子で、
歴史好きが増えて嬉しいなと感じる。
フォトスポット
「外道」と並ぶカピバラさん(笑)
翌、日曜日は、陰陽道史研究の会
午前中は各自で展覧会を鑑賞。
『陰陽道の神々』の表紙「神像絵巻 牛頭天王」(妙法院蔵)が展示。
紙からはみ出そうな勢いで描かれていて 、初めて拝見しました!!
(ただいま絶版。文庫化の予定がございます)
渋川春海の天文図屏風は超感動モノ!
『天地明察』の映画で見たあれ??思い出してみたりして。
あの映画はおすすめです
お昼は館内のレストランで歴博むすび
古代米を使ったカレーやおにぎりなど、美味しかった。
食後、芝生広場のベンチで寛いでいたら、別の先生も寛いでいらした。
しばし歓談。
陰陽道史研究の会スタート
一時半から四時過ぎまで~
先生(夫)は展覧会を鑑賞してのコメントを担当。
いざなぎ流と陰陽道研究をリンクさせることや、
近世の「暦」の学知の広がりのなかに、宣長や篤胤のことが入ってくることの可能性についても言及
展示するにあたっての裏話も👂
土御門家の屋敷の見取り図がいちばん平面積が大きいので
展示スペース確保に難儀したとか、
設置する角度が、ぎりぎりの高さ。
見やすかったです。
展覧会オリジナルキャラ、セイメイくん誕生秘話まで聴けてしまった(笑)
小池先生の娘さんがデザインされたそうです。
そして、
懇親会
湯がいた落花生が、しっとりしていて美味しい。(ここは千葉県佐倉市)
枝豆より美味しいのでは??
そして、お料理が美味しかった。
連れて来ていただいて有難うございます<m(__)m>
ミュージアムショップで買ったもの
セイメイくんの、アクリルスタンドや、
トートバックに、ステッカー、地元の煎茶に、クッキー、マグネット。
おおきに