京都は少しずつ暖かくなってきました。

京都コンサートホールからの青空も心なしか、春めいてきた気がします。

 

新型コロナウイルス感染症における緊急事態宣言も解除され、今のところ3月までは座席数を制限していますが、4月からは制限を設けず演奏会を開催する予定です。

そして、4月最初の演奏会である「スプリングコンサート」はチケットが完売いたしました!!

コロナ禍から演奏活動再開後、最初の完売ということで、新しい生活様式、新しい演奏会の様式の中で開催させていただきます。

その一つとして、持続型抗菌・抗ウイルススプレー「ズーノ抗菌スプレーZ-71」を演奏会前の会場(座席・扉・手すり等)の清掃で使用しております。このスプレーは、ニュージーランド生まれの抗菌スプレーで、独自の持続型抗菌技術“Z-71”のはたらきで、抗菌作用が最大30日間持続するのが特徴で、ウォーターベースなので、プラスチックや金属、布製品の他にも、木製の家具や壁などいろいろなものに使えます。

   

このスプレーは、「京響友の会」の法人会員である日東薬品工業株式会社(本社:京都府向日市、代表取締役会長兼社長:北尾 哲郎様)より、会場内清掃時に使用する抗菌スプレーとして同社の取扱商品である「ズーノ抗菌スプレーZ-71」をご寄贈いただきました。

今回のご寄贈により、ご来場される皆様がより安心安全に演奏会を楽しんで頂けるものと考えております。 ご寄贈ありがとうございました。

 

さて、本日の【オーケストラ・ディスカバリー2020「オーケストラを聴いてみよう!」第4回 名曲!それとも名作曲家!?】は、今シーズンのオーケストラ・ディスカバリーの締めくくりの演奏会として広上淳一マエストロとともにお送りいたしました。

  

サブタイトルのとおり「名曲?」or「名作曲家?」というテーマで「曲は知っているんだけど作曲家って誰だっけ?」というプログラムでお送りいたしました。

いずれの曲もテレビ番組や映画作品、CMなどで使用されたことのある「どこかで聴いたことがある」曲で構成されており、ナビゲーターの「ロザン」のお二人と広上マエストロの軽妙なトークで各曲のエピソードなども紹介されながら演奏会は進行していきました。

本演奏会のハイライトは、2019年末の「第九コンサート」以来の出演となった「京響コーラス」の出演です。

今回は、飛沫防止の距離を取っての出演のため参加人数も制限され、さらに歌唱用のマスクを着用しての出演ということで、マイクを使用して少しだけ音量を上げることにしましたが、それでも素晴らしい歌声で演奏会に花を添えていただきました。

  

 

また、特別客演コンサートマスターの会田 莉凡による「タイスの瞑想曲」での独奏では、その名演を「ロザン」のお二人からも絶賛されていました。

 

老若男女を問わず楽しんで頂ける【オーケストラ・ディスカバリー】は2021年シーズンも開催いたします。来シーズンも様々なテーマをご用意しておりますのでご期待ください!

そして2020シーズンも残すところ「第654回定期演奏会」を残すのみとなりました。

皆様のご来場をお待ちしております!

 


 

【京都市交響楽団 自主公演の開催・チケットに関するご案内】

 

今後予定されている公演の内容やチケット発売等につきまして変更が生じた場合は、ホームページやSNS等にて随時お知らせしてまいります。

 

ブルー音符3/27(土)、3/28(日)開催「第654回定期演奏会」むらさき音符

 

https://www.kyoto-symphony.jp/concert/?y=2021&m=3#id1044

 

チケット発売中です!!

 

 

ブルー音符4/23(金)開催「第655回定期演奏会」むらさき音符

 

https://www.kyoto-symphony.jp/concert/?y=2021&m=4#id1002

 

京響友の会・京都コンサートホール・ロームシアター京都Club会員先行発売中、

 

一般発売は3/20(土)です!!

 

 

 

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