夏がやっと終わったと思ったら秋を飛ばして冬かな?って感じの朝晩ですね。
ほんと体調には気を付けないといけませんね。
仕事で市営団地や府営団地に行くと案外空室になっているお部屋が多いことに驚いています。
どうしても公営住宅というと古い不便なイメージがありましたが最近の新しい公営住宅は全然違いました。
昔からある公営住宅はまだ5階まで階段というのが普通なのですが、古い建物なのにエレベーターだけが後付けされているところもあったりします。
新しい建物ではエレベーターはもちろん低層の階はバリアフリーなうえにドアがスライド式になっていました。
高齢者向け住宅にしっかりなっています。
こんなのを見るともう少し歳をとったら市営住宅の低層階に住みたいなぁって思いました。
古い公営住宅にはご高齢の方も多くてカートを押している方なども見かけますが階段を上られている姿を見るともう少し対策をしてあげられないのかなぁって考えてしまいます。
昨日ちょうど私が歩いていると小走りに階段から降りてこられたおじいちゃんが私の顔を見るなり話しかけてこられました。
「今日は寒いなぁ」
『ほんと風も強いし寒くなりましたね。』
「何か1枚着てきた方がよかったかな?」
『おじいちゃん薄着ですから戻って着て来た方がいいかもですよ。』
「そうやんなぁ。でも面倒くさいからこのままいってくるは!」
『寒いけら早く用事を済ませて帰ってきてくださいね。急ぐのはいいけど足元もと気をつけてくださいね。』
「うん!ありがとう!」
こんな他愛もないほんの少しの会話をしましたが、何かほっこりしました。
団地には人も少なくなっているのでご近所さんも少なくなってしまっているのかもなぁっと勝手な想像をしていましたが。
ご高齢の方と話すと皆さん長話になってしまうんですよね。
ご高齢の単身の方は特にですね。
やはりいくつになっても誰かとコミュニケーションをとることは大切ですし必要なんですよね。
お話しているとみんな笑顔で話されているのでそれだけで幸せになれます。
こんなことがあるのでシニアサポートの業務は欠かせないなぁと思ってます。
京都笑顔応援団