本日10月1日、京都日蓮聖人門下連合会主催の「御会式」が
本門法華宗 大本山 妙蓮寺さまにて行われました。
京都日蓮聖人門下連合会とは・・・
同じお題目を唱える京都の日蓮宗・法華宗の各宗が集まるという形で、
京都16本山が主体となって設立された会です。
このような宗派を超えた交流というのは非常に貴重だと感じます。
本年の御会式には青年会からも4名が行脚・雅楽伶倫として出仕させて頂きました。
13時より唱題行脚が行われました。
堀川通りを越えて「本法寺」→「妙顕寺」→「妙覚寺」という本山巡りのコースを辿りました。
連日の雨模様で心配でしたが、当日は蒸し暑いくらいの陽気で、汗だくになってしまいました。
しかし、皆で一生懸命お題目を唱えて練り歩くのは気持ちのよいものです。
法要の前には本山 本満寺 貫首 伊丹 日章 猊下による法話がありました。
法要は大本山 妙蓮寺 貫首 松下日肆(にっしん) 猊下 御導師のもと厳修されました。
出仕中につき写真はありませんが、大変厳かな法要でした。
声明が独特で、日蓮宗の声明とは節が異なるのですが、体に染みいるような心地よい声明でした。
そして耳寄りな情報・・・・この門下連合会御会式はどなたでもご参加できるのですが、
なんとその間
うどん・そばを自由に食べることがでるのです!(※うどん供養)
各本山の貫首さまご染筆の
「色紙抽選会」等の楽しい企画も催されております!
皆様も是非ともこの報恩御会式にご参加頂き、日蓮聖人に感謝の誠を捧げて頂きたいと思います。
事務局 拝