「子連れオフィス内カオス」の解決方法 | メガミオフィスブログ

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こんばんは。
株式会社Megamiの小島です。

昨日から(やっと笑)春休みがあけましたね!
大きな子達の子連れ出勤ラッシュのピークは過ぎました。
メガミオフィスの子連れラウンジでは、色々な年代の子ども達が元気に遊んでいました♬

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多いときは15人ほどの子ども達が1つのスペースで遊ぶ、ということや
そこで、おなじ空間でお母さんが仕事をしている

という状況について
ぶっちゃけたお話、
皆様はどんな風にイメージなさいますか?


子育て経験のある方はイメージできるかと思いますが


もしも、
普通になんの工夫もなく、この人数の子ども達がこのスペースで遊んだとしたら、

まぁ、カオスです(笑)


おもちゃの取り合いでケンカする声
泣き叫ぶ声、全力でゴネる声。
ビルのフロアに地響きがするほど、響き渡り、
1人泣き出すと連鎖反応的に次々と泣いていき、

セミナー中の講師の声など、あっという間にかき消されて、何も聞こえません。
打ち合わせになんて、なりません。
ママもそのほかの人たちも仕事になりません。

声や騒音以外も。

危ないところに登って、落ちる。
柵をなぎ倒す。
足の踏み場もないほど、散らかるおもちゃ、靴、各自の持ち物。

本当にエライコッチャ、状態です。


でもメガミオフィスは託児所ではありません。
働く場所です。
ママが働けなくなってしまったら、
本末転倒なんです。


かといって、子どもを叱り飛ばして静かにさせるとか
騒ぐ子を押さえつけて言うことを聞かせるとかはしません。

子どもに静かにさせるように、ママに指示するとかもしません。子どもの問題だからです。


そもそもルールで押さえつけることはもはや不可能に近く、さして意味がない。


子ども自身が使命感をもって、進んで周りのために配慮、工夫し
ママの仕事を応援する形にしなければ、子連れオフィスは、回らないのです。

それが、メガミオフィスが今力を入れているシフトチェンジです。


学童保育を運営してきた二年間
その後子連れオフィスの運営をしてきた二年間
そして今もまだまだ
あらゆる試行錯誤を続けていますが

最近やっと現実として、
分かってきたことがあります。

どんな小さい子どもでも、 
どんな暴れん坊の男の子でも、
自立した人として関わることができます。


理想的な子連れ勤務の在り方を発信して、
オフィスでの子どもの在り方も、子ども達自身で考えてもらいます。

遊ぶ子どもと、働くママ
両方がハッピーな状態には、何が必要かを考える場をつくり
親子両方が成長する「環境」と、「関係性」を考えます。
それが風土になるのでしょう。

みんなで、
毎日研究しています。

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ただ単に子ども連れで仕事ができる環境があるだけでは足りません。

それではいつか、
母親の罪悪感か、子どものストレス、
どちらかが溢れてしまうでしょう。


メガミオフィスは、子どもにとっても母親にとっても、親子の成長の場でありたい。
ママが本当に輝ける子連れオフィスは、そうだからです。

子どもたちは、いきなりは無理ですが
少しずつ、来るたびに
「メガミオフィスでの自分の役割と在り方」
を理解して、日々成長してくれます。


私達メガミオフィス運営スタッフ全員が
今子育てを学び、実践する母親だからこそできることだと思います。

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子どもにとっても、
ビジネスほど重要な勉強の場ってないです。
働くことは、生きることと大きな関係があります。

なぜ働くのか、どう働くのか、
子ども達はママの姿をしっかり見て、そこに協力してくれます。
とても頼もしい存在です。

お掃除やお片づけなど、自分達のできることをやってくれます。
ママがお仕事を頑張るように、自分もお勉強を頑張ります。

朝は親子双方に「今日も1日、よろしくお願いします!」って言いますし
帰るときは、達成感たっぷりの親子に、「お疲れ様ー!」と言います。


こうなるために、メガミオフィスではたくさんの工夫を施しています。
そして、これからもっと増えていくでしょう。

「親子が成長するオフィス」
その秘訣の数々は、、、
また少しずつ、お伝えしていきます♬

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ご見学は、いつでもどうぞ♬

株式会社Megami