こんにちは。
前回採卵周期はひとつの卵がとれたもので、顕微授精をしたのですが
残念ながら胚盤胞までに育たずに、凍結にいたりませんでした。
顕微授精していただいた、翌日には成長がとまっていたとのこと。。
原因は私なのか、旦那さんなのか、誰もわからないことなのですが、
やはり私もここ最近体調が良くないし、なんとなく心のストレスも抱えて生活しているので、
正直な気持ちは「やっぱりな・・・」という感じでした。
なんか、手ごたえを感じられなかった、というか、
それに、、結果がわかるだけでその原因、理由は
お医者さんでも培養士さんでもわからないものですもんね。。。
そのことを悩んでも仕方ないと思って、割と、割り切っていられている方です。
さて、先週の木曜日のことですが、生理がきたので、
その翌日金曜日に生理2日目で次回採卵に向けて通院しました。
その日の血液検査の結果は、E:13.5、LH:3、FSH:10.5、でした。
前回整理3日目のFSH20超えのような異常値ではないのですが、
先生がエコーで診たところ、卵巣が少し腫れているとのこと。
でた!また新しい展開です。
採卵した時に卵巣の中に卵子を取り巻いていた卵胞から黄体が形成されてホルモンを分泌することがあり、
(その他にも色々な要因があるようですが、、、)
それに関連して卵巣が腫れたりすることがあるそうです。
こんな時は卵は育ちにくいとのこと。
無理をしてまた次の採卵に進むより、1ヵ月間卵巣を休ませて、次にトライした方が良いです、
との診断をいただきました。
私もなんとなく気分的にも不調でしたし、焦りは良くないと最近ようやく思うようになったので
先生の指示の通り、2週間後に生理がくるように合わせて飲むピルを処方していただき
今月はお休みすることにしました。
今日、先生にきいてみたのですが、傾向的には一番最初の採卵が一番うまくいくことが多いようです。
何度も採卵や刺激等を卵巣に与えることによる影響はやはりあるとのこと。
勿論、何度も採卵を試して、良質の卵と出会い、ご妊娠される方がたくさんいらっしゃいます。
~・・・も、ありえる、という感覚ですね。
本当にはっきりとした答えや、原因がわからないことが一番やる気をなくすし、
虚しくなりますよね。
なにが良くなかったのかわかれば、少なからず納得もできるし、改善もできるますのにね。
私は初めての採卵の時(去年5月)、本当になんにも対策していなかったのに、生理3日目に
採卵候補の卵が5個も見えていて、そのうち4個採卵、3個胚盤胞になっていたので、
むしろその時より頑張っている(私のレベル範囲ですが)今、ここまで結果がでないのが
不思議で、聞いてみた時の先生のお話しでした。
はっきりしていること、ただ一つは1歳年をとった、ということですけどね
今後の予定は3月9日周辺に生理が来る予定なので、またその翌日に受診することになります。
はてしない挑戦、辛いことばかりで楽しいことがなにもないですが・・・
以前コメントでいただいた「永遠に治療することはできない」という言葉を改めて思い出して、
治療できることの喜びを感じるようにします
ひねくれた性格のお母さんに赤ちゃんは来てくれないですしね
病院の帰りに駅ビルの中のスイーツ屋さんでかわいいプリンを買って帰りました
ひとりでトボトボ、バスに揺られて駅にたどり着いたので、このプリンと、プリンを入れてもらった
かわいい袋に癒されました。