リーダーに強さはいらない(?)
大学の後輩の三城社長の本(絶賛全国の書籍で販売中)を読ませて頂きました。結論として、共感はしつつも、いつも教えて頂ている稲盛塾長の教えとは真逆の発想で、最初はとまどいながらも自分事に落とし込むための思考のギャップとして読書させていただきました。稲盛塾長の講和のなかに「私はずっこけ社長です。弱いところを見せるので、みんなついてきています。稲盛さん、あなたは、四角四面でそんな生き方ではだめですよ!と迫った経営者の話。その経営者は、弱さを見せるので、社長も人間なのだとついてきてくれるだけど、会社はうまくいっているあなたみたいな生き方はよくない!」と「違うのです。生き方を比べるからそんな議論になるのです。ゆく道と目標はココ!だから、自分も弱いだけど、そんなよわい自分を変えて何とか、その目標を達成したい!」とそれがリーダだと。その講和の対話を思い出す本でした。自分事に落とし込むためには、逆の論理を学ぶのが一番よい。そこそこの経営者でおわるならそれでよいがやはり、垂直登攀で塾長のような経営者になるためにはやはり、リーダーは強くないとだめです。せっかく頂いた本なのに言いたい放題ですみません。それでも、立派だと思います。自分の考えを確認できる読書でした。塾長の教えは、古さとか、流行とか関係ない不変の論理>>>>こちらからhttps://www.amazon.co.jp/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%81%AB%E5%BC%B7%E3%81%95%E3%81%AF%E3%81%84%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84-%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AD%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%92%E8%82%B2%E3%81%A6-%E6%9C%80%E9%AB%98%E3%81%AE%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8B-%E4%B8%89%E5%9F%8E%E9%9B%84%E5%85%90/dp/486063893X/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1498230726&sr=1-1&keywords=%E4%B8%89%E5%9F%8Eそれでも本を出すのはすごいなー。負けられん。