全員集合 | あきらのブログ 一期一会 


※少し修正しました。

 









 

 

 

 

今日は、年忌です。今日お墓に訪れたのは、母、伯母(父の姉)、僕でした。百合が献じてあり、常盤塾の伯母は、豪華な華を献じていると言われていたそうです。伯母は、タクシーで来たようですが、新祝園駅から、タクシーなら、高額な交通費がかかっていると思います。伯母には、子供が居らず、智積院の檀家であり、養子で、家が貧乏だったので、殆ど、祖父の妹に中学生から育てられた人です。京都女子高校卒業後、現在も、仕事をされています。

 

もう、昭和19年生だから、誕生日が来たら、80歳です。父も生きていたら、7月7日で、75歳です。七夕は、父の誕生日であり、願いごとを託すことが、今年の年忌で出来たか分からないですが、一人、郵便局で、福祉定期を10万円解約して、葬式費用は、また減りました。

 

普通預金に10万円入れましたが、今月は、財布に入れると、すぐに抜けます。財布を買うお金がないです。それが現実です。財布も、あんまり長く持ったらいけないといいます。

 

己巳の日。福祉定期の10万円解約で、また残りの残高は福祉定期にしました。

 

仏壇などにお菓子などを持ってきているが、開封はしていませんが、一つは、何か、お金の絵柄があるお菓子でした。命は、お金では買えません。お金ばかり考えていると、冥罰があるかも知れないです。

 

祥月命日は、毎年年忌と僕は思います。年忌は、大事であり、今年は、14回忌(13年目)です。

 

お墓で拝む時は、なんとなく、三界萬靈とは言いますが、護身用に、東寺の五鈷杵を置いたりします。観音経を風誦して、家の31靈を中心に何靈の有緣無緣の靈を拝んでいたかは分からないですが、真剣に拝んでいました。

 

1年でも、この7月4日は、特別に真剣に拝んでいます。途中強い風で、紙が飛んで、取りに行き、観音経をまた、最初から拝みました。この日は、適当には出来ないです。

 

先祖は、何度も行っているかも知れないけど、25代もいけば、750年で、3355万4432人です。地域墓には、無縁墓になっている墓石など含めると、200世帯ぐらいは、あると思います。中心は、真言宗と浄土宗です。そこから、新宗教の墓などがあります。墓石数は、千ぐらいあると思います。

 

地域墓は、江戸時代に出来たとしても、300年ぐらいの歴史です。300年前なら、10世代(1024人)。それが、200世帯あるのなら20万4800人の靈が永眠している単純計算です。お墓は生きているので、真剣に拝まないと、厳しいものを感じます。

 

家のお墓だけでも、墓石は、50基ぐらいですが、永眠している靈は、1024靈はいると思い、軽い気持ちでは、拝めないと日々、思います。

 

お金があれば、五輪塔で、50基近い墓を纏められるが、お金がないので、とてもじゃないが、無理です。水子の墓石などもすることももいいだろうが、お金が数百万かかると思います。

 

今の状態を大切にして、とにかく、年忌にお参り出来て良かったです。兄弟は、伯母を、名代と思っているかも知れないです。兄弟は、7月4日は、仕事を休暇にしないといけないぐらい父に世話になっているが、疎かにします。仕事に支障が出てから、お墓参りでは遅いのに、本当に年忌供養の大切さを分かってないと思います。

 

お墓に供え切れない花が花束を祥月命日(年忌)は並ぶぐらいお花畑にしないといけないのに、死者の気持ちが分からないのは、元気だからだと思います。

 

病気になって、代参で、子供が来るのでは、遅いのに......。兄弟の分も、真剣に、年忌は、しっかり、拝みました。

 






 

#鏡蓮華

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