そういえば、薬師寺に、筆と墨を買いに行きました。駐車場が無料のようでしたが、やはり、サンバーの軽トラ駐車しているから、写経を一巻書きました。薬師寺は、『写経』というものでは、日本で、一番詳しいお寺のようです。僕が、薬師寺のことは何も知らないけど、『お写経といえば、薬師寺。薬師寺といえば、お写経』と盆の法話で、聞いたことがあります。
玄奘三蔵会を5月5日に開催されており、僕は、外の人垣から拝観していました。薬師寺の写経用紙で五百巻書いた人などの受賞式もありました。毎日一巻書いても、五百日かかります。大変な修行です。おめでとうございました。
導師が、弥勒菩薩のご真言を唱えられており、慈悲を感じました。
ご真言は、唵妹怛隷耶莎訶(オン、マイトレイヤ、ソワカ)
参考文献 坂田光全先生の真言宗在家勤行講義
日がくれ、萬燈萬華会があり、とても、玄奘三蔵様の思いを感じて、光明真言を少しだけ唱えて、薬師寺を跡にしました。
虚空尽き、衆生尽き
涅槃尽きなば
我が願いも尽きん
薬師寺の写経は、今回で、六十四回目でした。般若心経は、文字の数、僅か、266文字ですが、その神髄は、果てしない教えであり、一生かかっても、僕の頭(中卒ぐらいの高卒)では、到底、分からないと思います。心経は、それぐらい有難いお経であり、心経は、とても、大切にしています。
#光明真言
#冤罪
#罪障消滅
#心経
#萬燈萬華会
#マクド難民