しゅう-よう【修養】
(もと道家で「養生」の意)精神を練磨し、優れた人格を形成するようにつとめること。「―を積む」「精神―」
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そういえば、明日から雨の予報が出ているので、父の命日の前に、お墓参りに行きました。お墓は、彼岸にも行っているので、綺麗な状態でした。
お墓の花挿しの水を交換して、コップの水などを交換してから、お墓やお墓回りの除草作業です。竹帚で、綺麗にして、燈明と線香を灯して、観音経を拝んで帰りました。
家に帰ってから、写経を書写しました。半紙に2069巻目でした。般若心経という短いお経を写して、現世利益や、先祖の冥福を祈ったりさまざまですが、こういう自己修養という行為は、僕は大切にしています。
高野山のユーチューブを聞きながら、書いていましたが、
『如意』『不如意』
たしかに、世の中は、不如意が多いことは明らかです。短い法話でしたが、とても、勉強になりました。でも、内容は忘れています。
僕は、人生で大切なのは、一獲千金ではなく、人格だと思っています。お墓の雑草を抜きながら、
『南無大師遍照金剛』
と一人竹箒で、清めながら、呟いていました。
じん‐かく【人格】(personality)
①人がら。人品。「ーを磨く」
②〔心〕パーソナリティー —に同じ。
③道徳的行為の主体としての個人。自律的意志を有し、自己決定的であるところの個人。
④法律関係、特に権利・義務が帰属し得る主体・資格。権利能力。
参考文献 岩波書店の広辞苑第七版
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一生に一回は、吉野山の桜を見たいが、今年も、鬱で撃沈しているので、起きたら、昼です。不定愁訴に悩まされ、桜が駄目なら、長谷寺の牡丹を見たいです。花は、人の心を癒やす力があると思っています。
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