悲 | あきらのブログ 一期一会 


今日は、地藏縁日です。僕は、平成22年6月22日から、写経というものを教わったお寺の本尊も地藏菩薩でした。その縁日の日に、二千巻目の写経を書写しました。途中経過です。目標は、三千巻としています。

 



節目節目に、痛い目に遭うが、三千巻書ける日の近くは、油断しないようにしたいです。

 

あと、千巻。1年100巻なら、10年。10年以内には、日課の課題が終われば、僕も、数え49歳だから、還暦までには、三千巻いけたら、幸いです。僕の日課は、写経ぐらいです。本当に、字を書くのは、苦手です。僕は、走るのも苦手でしたが、それも、研鑽続けて、市民マラソンで、2時間50分以内で、フルマラソンを走り、別大マラソンの参加基準を取り、完走しました。

 

もう、2009年だから、15年も昔の話です。それで、走りとは、区切りをつけました。親しい人に年賀状は出しているが、走ることは、していません。ゆっくり歩いて、研鑽しています。

 

そういえば、奈良ファミリーのジュンク堂に行きました。今日の治療薬を買いました。

 



押熊のブックオフに行きましたが、葬送のフリーレンがなく、本屋で、12巻まで買い、全て、読みました。

 

葬送のフリーレンは、とても、中身がある漫画で、僕は、ためになりました。

 

大切な思い出。S学会辞めた時に、雑居ビルの僧侶と数珠を交換して、その数珠は、父が病気で死んだときに、返しました。

 

あの時は、高野山の御廟で開眼した掛け軸と地藏十福の納経帳なども、返したと思います。

 

僕は、本当に弱い。救われないと思ったら、すぐに逃げる弱虫です。そんな僕を、救ったのは、写経かもしれないです。

 

字は、うまくなれないが、写経を書き、ひたすら、父の戒名を書いていましたが、今は、先祖累代の戒名を書いています。

 

地藏さんといえば、『代受苦』といいますが、意味が分かるのには、死ぬまでかかると思います。とても難しい一生の課題です。

逃げることしか知らない僕には、一生分からないかも知れないです。

 



話は変わるが、フリーレンを読んでいたら、最愛の彼女に振られたのは、彼女のことを知ろうとしなかった無知だと思いました。僕が、真剣に結婚まで考えた彼女は、彼女だけでした。小学校で、不登校になり、彼女は長い入院生活で、薬師寺の近くの病院のデイケアで僕と知り合いましたが、とても、博識で、頭のいい人でした。彼女とは、半年間の付合いで、たった半年というかも知れないが、僕にとっては、その半年が、僕の中の人生の最大の大切な思い出です。誕生日が7月17日で、僕が7月13日。同じ蟹座でした。7歳年下でしたが、とても、しっかりされていました。僕が、逃げることしか知らない弱い性格で、仕事で、行き詰まり、彼女とは、自然消滅で、別れました。

 

彼女から学んだことは、一杯ありますが、一番印象にあるのは、

『食事作法』でした。食事を、いつも、丁寧に食べられていました。

 


 


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