関西に住んでいた頃はカフェめぐりをよくしていたのですが、
関東に戻ってからはカフェにあまり行かなくなっていました。
◆京都はコーヒーがおいしい
関西から関東に戻ってそろそろ4年。
住んでいた京都は、本当にコーヒーのおいしいカフェが多くて、
すっかりカフェめぐりにはまってました。
個人経営のお店も多く、それぞれに個性があって、新しくお店ができるのも楽しみでした。
オーナーとも顔見知りになっているお店も数件あって、おしゃべり目的に行くこともありました。
◆東京や横浜のコーヒー
東京や横浜は、京都に比べればやはり街も大きくお店の数も圧倒的に多いから
関東に戻ったらおいしいコーヒーを探そう~って思っていたんですが
意外にも東京や横浜に、京都のカフェを越えるお店になかなか出会えないな~って思ってます。
本当に意外にも。。。
突き詰めると、京都は喫茶文化が息づいていて、お水がおいしいから、
歴史と資源には、大都市東京でもかなわないのかも、って最近はちょっと納得しつつあります。
これが、関東に戻ってきて意外だったし、ちょっと残念に思うことです。
◆カフェめぐりの目的変更
ところが、潰瘍性大腸炎になってからは、カフェで飲めるものが
カフェインレスか、カフェインが少ないものになったので、
最初はがっかりしていたんですが、回復してくると出かけたくなり、
目的が、おいしいコーヒー探しから、
デカフェがあるお店探しに変わりました。
そのおかげで、関東に戻ってからあまり行かなくなっていたカフェめぐりが、
復活してきたんです。
◆カフェめぐりは、やはり楽しい
こうして、再びカフェに行くようになると、
東京なのにおいしいコーヒーがない!という不満は無くなり、
デカフェを見つけた喜びとか、お店の雰囲気が素敵とかの発想になってきて、
楽しくなってきたんです。
◆病気が気持ちをリセット
そうでした。周囲の人の声やBGMの中にまぎれて、買ったばかりの本を読んだり
ゆっくりのするのが好きだったんです。それを忘れていたようでした。
そう考えてみれば、東京だから一番があるはず!っていうのも、どうでもよくて
そもそも、好きな京都に一番おいしいと思えるコーヒーがあるのでいいんです。
ちょっとしたコーヒーマニアのような気分になって、勝手に不満に思っていた私を、
病気がリセットしてくれたようです☺️
退院後に行ったデカフェのあるお店を紹介します。
◆チェーン店
ほとんどデカフェがあるので、カフェに行くのを復活した最初の頃は
スタバ、そしてタリーズ、ドトールなどに行ってました。
それについては、こちらをご覧ください。
次第にやっぱり雰囲気も楽しみたい。と思って他のお店も探し始めました。
◆デカフェのあるカフェ
猿田彦珈琲(恵比寿)
とてもありがたいです。
白ヤギ珈琲(武蔵小杉)
セブンイレブンが経営するコーヒー屋さん。
神乃珈琲(学芸大学)
焙煎所併設のカフェで、雰囲気抜群です。
メトアカフェアンドキッチン(銀座)
銀座の東急プラザ1階にある、オーストラリアフードのカフェ。
デカフェがあり、飲んだのですが、画像を撮るのを忘れました。
なので、デトックスウォーターの画像で。
店内の席の配置もゆったりしていて、雰囲気がとても良いです。
ネイバーフッド&コーヒー(自由が丘)
先日行った来たばかりですが、スタバの別のバージョンです。
エスプレッソ系とアメリカーノはデカフェに変えられます。
まだたくさんありそうなので、これから、レパートリーを増やしていこうと思います。