こんにちは、一回の古瀬です!

ウィンターリーグお疲れ様でした!ディフェンスもオフェンスもダメダメで申し訳ないです。パワーと体力とスキルを身につけて京大水球最強兵器になって見せます。


先日、後期の授業の点数発表がありました。今期も前期と同じようにフル単することができました!そしてなんと、2回生の園田さんの総単位数を超えることができました!!おめでたいですね🥳次は杉本さんを射程圏内にとらえますよ。


ところで、こんな入試直前すぎて受験生が絶対によまなさそうな時に受験ブログを書かなければなりません。受験生よりも入試の付き添いに来て暇にしてる受験生の親の方がこのブログを見つけてくれそうですね。


僕は工学部工業化学科に所属しています。工業化学科は来年度から理工化学科という名前に変わるらしく、大学の掲示板にそんなFラン大学の学科のような名前に変更するのをやめろという張り紙が貼ってありました。確かにFラン大学にありそうですよね。別にFラン大学が悪いとは言ってないですよ。工業化学科は工学部の中でも定員が多い割に人気がないので最低点はいつも工学部の中で1番低いんです。そんな工業化学科に僕は最低点プラス2.25点で合格しました。危なかったですね。ほんとに危ない。大学で周りを見てみると余裕で合格した人よりもギリギリで合格した人の方がよく見かけます。最低点付近にだいぶ固まっているんでしょうね。こんなにもギリギリで合格したのはなんと言っても共通テストで受けた倫政が66点という驚異的な点数をとったせいでしょうか。他にも二次試験では数学と理科が全くわからず半分くらいしか取れませんでした。2、3科目くらい失敗しても案外受かるのかもしれません。



二次試験1日目、雪がちらついていてものすごく寒いなかターゲットを手に会場に向かいました。単語帳を読んでいたせいで手が凍えるように冷たかった。1日目の科目はどれも自信があって気分が良くこれはいけるんじゃねと思いました。大学に入る前は合格したら熊野寮に入りたいと思っていました。そのため、1日目終了後に熊野寮の入寮面接を受けに行きました。諸々の説明を受けた後、寮内を軽く案内されました。建物の中は、秘密基地やアジトのようでなんかすごかったです。想像より汚くてここには住みたくないと思い、少し気分が沈みました。そして、2日目の理系科目は化学も物理も全く分かりませんでした。絶対に落ちたと思いましたね。地元に帰って後期で受ける予定の北大の過去問を解きまくりました。京大はなぜか合格発表が遅いので合格がどんどんわかっていく周りの友達が羨ましかった。そして、合格発表当日、人生で1番緊張しました。合格発表のページを開いて画面をスクロールして自分の受験番号があると分かると自分の目を疑いました。3回くらい見直しました。感動の瞬間です。京大を一緒に受けた高校の友達はみんな落ち、自分だけが受かりました。1人くらい大学で高校の友達が欲しかった。


最後にもし京大に合格しても高校とかで書くであろう合格体験記にイキったことは書かないでください。後から結構恥ずかしくなります。気をつけてください。そして、京大に合格したらぜひ水球面に入ってください。お願いします。最低でも3人の新入生が入ってくれないと新4回生の方々が引退した後、僕たちは大会に出ることができません。入部してくださったら夏以降はほぼ確実にレギュラーとして試合に出ることができます。なんとお得なことでしょう。こんなビックチャンス逃すわけにはいきません。お願いします。


ではでは、読んでいただきありがとうございました。