こんばんは。京大キーパーと言ったらこの人、でおなじみの吉村です。

 

 さっそく本題ですが、久谷から「部活と趣味・勉強・バイトの両立」というお題をいただきました。

趣味は後ほどくわしく述べさせていただきますので、まずは部活ー勉強ーバイトの両立について。

 実績として、水球面はほとんどの人間がフル単で来ており、いや、若干名は落単しているのは置いておいて、GPAが3以上の人間も何人もいます。ちなみに主任がいちばん成績が良いとのことなのでぜひコメント欄で自慢していただけたらと思います。

 水球はたしかにハードなスポーツで、体力気力をゴーリゴリと削ってきます。シーズン始めとシーズン終わりは寒さで体温が奪われ意識が遠のき、シーズン盛りは日差しが着実に体力を蝕み、なによりどのスポーツに勝るとも劣らない運動量によってプールサイドに累々と横たわる部員を見かけるのも、、というのは言い過ぎですが、少なくともぼくは山の上に住んでいるのでシンドイときは神社の境内で休憩しながら休み休みでないと坂を登れないほどに疲労して帰る日もあります。しかし、その日は早く寝て朝から予習、課題をする、休み時間に取り組む、などしてきつい練習の日を凌いでいます。もちろん毎日こんなにボロボロになっている訳ではなく通常の生活は送れているのでもしこれを読んでいる新入生がいたら少しは安心してもらいたい。

 バイトの話ですが、冬は平日朝練だけなのでよいですが、夏は夕方に練習があるため、お店で働く時間は限られるので、私の場合はスーパーでシーズン中は週1,2、オフシーズンは週2,3で働いていました。他の多くの部員たちは採点バイトでシーズン関係なく隙間時間に稼いでいるようです。水球面も年間通せば一般的な体育会所属の学生の所得ではないでしょうか。よくツイッターで「バイトはできますか?」という質問が届きますが、答えは「うまくやれば無理なくできます。」です。

 以上のように、水球が部員の日常を侵食しつくすということはないので、水球面なら充実した学生生活が送れること間違いなしです。

三人で行った白浜のおもいで

 

 

 

 ちなみにぼくの所属する農学部応用生命科学科は、3回生より学生実験が始まり、「昼休みが終われば講義・実験、放課後は実験レポートと次の日の実験の予習、休み時間はレポート、昼休みはレポート、昼休みが終わればko…」という無限地獄に落とされます。本当にこんなにブログを書いている場合じゃなく久谷の態度ほどに控えめに言ってヤバイです。応生の先輩方の偉大さが身に沁みる毎日です。

 

(こんなのを書いています。)

 

 

 やっと趣味について書けます。本当は早々に切り上げて実験レポート書きに戻りたいところですが、せっかくの機会なので語りたいと思います。私は植物観察が趣味で、ちょうど朝ドラで牧野富太郎先生が神木隆之介に転生しており録画で追いかけているところですが、特に春はスミレの季節ということで、道を歩けば両脇の路傍の草を眺め、府立植物園や色んな山に出かけては地面にうずくまってスミレの姿を探していました。スミレは本当に楽しい分類群で、同定の難易度がなかなかに高く、それでも日々スミレに触れていればだんだんと”スミレの目”が出来てきて、昨日まではわからなかった花の色調、花弁の広がりや波打ち、葉の形や色や厚みや柔らかさの違いが認識できてくるのです。今年の成果はスミレサイシンとシハイスミレとヒメスミレを覚えたことですね。しかしまだまだ、写真を撮ったけど同定に至っていないものが山ほどあるので来年のスミレシーズンの課題とします。さあみんなでスミレ沼にハマりましょう。


次のブログは大トリです。期待しましょう。お題はなんでもいいんですけどみんなの新歓ブログを読んで部員に感じたこと、水球をここまでやってきて今何を思うかでお願いします。

 

エイザン(阿蘇)             キスミレ(阿蘇)           ヒメ(京都)              だれ?(京都)

 

シハイ(京都)              アリアケ(京都)           だれ?(京都)

 

だれ?(阿蘇)              だれ?(熊本)            アカフタチツボスミレ(熊本)

 

フイリナガバノスミレサイシン(竹田市・祖母山)

 

p.s.上のスミレたちについて、詳しい方がいらっしゃったら指摘してください。

 

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