こちらの続きです
神島は、三島由紀夫の「潮騒」の舞台にもなっている島です。
人口は300人ほど。
15年ほど前に来た時、時間の流れがゆっくりなこの島に魅力を感じました。
今回、神島に到着したのは11時25分。おなかも空いてきたので、早めのランチにしよう!となりました。
食事のできるような場所はほとんどありません。最初、軽食の取れるお店に行きましたが、お休み?のようで、山海荘さんへ行きました。
・・が、基本的には予約のみのようで(ゴールデンウィークだけ??)、予約無しのわが家は入れそうになくて・・
他に食べられるようなお店は無いそうで、コンビニはもちろん、スーパーマーケット的な昼食を調達できるような場所もありません。
どうしよう・・鳥羽マリンターミナルに戻るにも、次のフェリーまで4時間以上あります
前に来た時には、小さなお店(食品と日用品が少し置いてある)があったんだけどな・・
結局、1時間くらい待てるなら席が空くから、とお昼の予約を入れてもらえました。ありがたいです。おなか空いていたら、島の散策だって、元気出ないですから。
1時間弱ぷらぷらしてから、また山海荘に行ってみました。
ランチ、何が食べられるんだろう?と思ったら、ワンメニューでした。
このお弁当が1,320円です!とても良心的なお値段です。
どれも本当に美味しくって。奥のお吸い物からは、磯の香りがしてきました
ご飯。
タコや筍、人参が入っていて絶品!
娘は筍の天ぷらが一番美味しかったそうです。
ブリのお刺身♡
玉子焼きとか。
神島には競合他社さんがいないので、もっと高くてもここで食べることになりますが、そんなことは関係ないのか、季節のもの、土地のものを安く提供してくれるお店でした。
島に到着した後に、お昼無し!?と思ったところからのこのお弁当。もう感謝しかありません
おなかいっぱいになったら観光です。
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