シューズとペダル新調!SPDとSPD-SLタイプの違いについて思う所を書きます。 | 京都→吹田 チャリンコ通勤!!

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今日は仕事が休みでした!

 

朝イチで少しライド

 

国鉄バスのあるルート

 

ひまわりが素敵♪

 

もう1こ

 

実は今日、ペダルとシューズを新調しました。

ペダルはLOOK KEO BLADEカーボン(クロモリシャフト)です。

 

板バネを採用したシンプルなペダル。

バネの強さを調整するアジャスターボルトが付いていないシンプル構造。

バネの強さは付属のバネを交換することで変更可能で、8Nmと12Nmの2つのバネが最初から付いてきます。

 

ちなみにバネの交換方法や、重量等は別のブログ記事で紹介しています。

重量的にULTEGRAとDuraAceの間なのですが、価格は2万円くらいと手ごろなペダルです。

 

あと、シューズも新調

GIRO EMPIRE KNIT EC70です。

今まで2つ穴のSPDシューズでグラベル用と兼用していたのですが、最近グラベルバイクだけでなくロードバイクに良く乗るので、3つ穴のシューズ使いたいなと。

 

EMPIREも店舗に在庫しており、また先日のブログで重量実測したりしています。

 

クリートの位置調整しながらライドでした。

 

ソールが凄く硬いEASTON EC70ソール。

EASTON EC90 SLXソールも使った事があるのですが、重量差以外に硬さの差が無いのではないか?と思えるくらいカッチリしています。

 

そして最初「ここくらいかな?」と設定したクリート位置だと、母指球の真下くらいにシャフトが来るような位置だったので、母指球付近が少し痛くなってしまいました。

 

なので、そこから1mmほど踵側にクリート位置を変更した所、痛みが無くなりだいぶ踏みやすくなりました。2回くらいクリート位置の調整をしつつライドをして帰還。

 

前はSHIMANO RX8シューズを使ってました

 

ソールはSHIMANOの剛性指数10のRC7シューズ相当の硬さの物です。

 

それにULTEGRAグレードのPD-ES600ペダルを使っていて、正直そこまで不足は感じてなかったのですが!!

いざ、LOOK KEO x EMPIREに変更してみて感じたのは!!

「SPDでもそこまで悪くないな。。。」という感想でした。登りのタイムとか変わらんし、ダイレクト感とかもそこまで。。。

 

SLでない2つ穴のSPDでロード、案外問題なかったですね。

もう1足、歩く事も大分想定しているGIRO PRIVATEER LACEでロードに乗る事も多々あるのですが、同じ2つ穴SPDタイプのPRIVATEER LACEとRX8シューズの違いの方が正直感じるんですよね(汗

 

なので、2つ穴か3つ穴かの違いよりもビンディングシューズのソールの硬さの方がペダリングのダイレクト感への影響が強いというのが、今回の変更で個人的に感じた感想です。

 

また、2つ穴のSPDの方がクリート位置調整がシビアに感じます。

バシっと踏んだ時にダイレクトに力が伝わる位置を出すのに2つ穴の場合試行錯誤に時間がかかりましたが、3つ穴の場合クリートの面積が広いからか、2つ穴ほどの位置決めのシビアさは感じませんでした。

 

なので、あくまで私個人の感想ですが。。。

ソールが硬くて、しっかりとクリート位置が出てれば、2つ穴(SPD)でも3つ穴(SPD-SL)でもそんなに違いは無いという印象を持ちました。

 

今までSHIMANO R132→SIDI GENIUS CARBON→SIDI WIRE→S-WORKS 6紐→S-WORKS 7→SHIMANO RX8/GIRO PRIVATEER LACEと使ってきました。

2年くらいロードバイクも2つ穴を使ってから3つ穴に変更するケースはロードバイク18年くらいやってて無かったので、良い気づきになりました。

 

新しい靴とペダルにしたので、それを絶賛する内容を書きたかったのですが、正直な所を素直に書きました。またこれは個人の感想ですので、当然異論は認めます。