GIOS NATURE CARBONとBASSO FANGOの試乗会やってます!乗ってきました! | 京都→吹田 チャリンコ通勤!!

京都→吹田 チャリンコ通勤!!

京都から吹田までロードバイクで自転車通勤している自転車屋店員の日常をつづるブログ!!

現在GIOS NATURE CARBONとBASSO FANGOの試乗会やってます!

 

昨日は早朝と夕方に1台ずつ、店舗で借りているグラベルバイクの試乗をさせてもらいました!

どんなバイクだったか紹介を!

 

1台めに乗せて貰ったのがGIOSのNATURE CARBONです!

フルカーボンのグラベルバイク!

 

レース向けバイクのようなエアロな形状が特徴的です。

 

ヘッドチューブも長すぎず、かなりロードバイクに近い乗車姿勢を取れます。

 

特徴的にカーブした形状のダウンチューブ

 

フロントシングルで組まれていて、ホイールはカーボンリムの物が使われていました。

 

バイクはかなり軽く、剛性も高いです。

乗車姿勢もロードバイク的なので、良いグレードのレース向けロードバイクに乗っているような感覚になります。

走りも非常に軽快で登り坂なんかもスイスイとこなしてくれます!

 

半面、あまり荒れているような急な下り坂なんかでは前傾姿勢が低い分慣れてないと少し怖いと感じる人もいるかもしれません。

 

 

もう1台、BASSOのFANGOにも乗ってきました。

2021年デビューのアルミグラベルバイクです。

先にデビューしたBASSO TERRAの方が有名かもしれませんが、近いスペックで組まれたアルミバイクで、中々部品構成が良いのも特徴です。

 

先々チューブレス化が可能なホイールとタイヤが付いています。

 

正面からGRX 400をメインにアセンブルしたバイクですが、前後のディレイラーはTiagara組みになります。

ブレーキは油圧DISCを搭載しています。

 

フロントダブル。

 

タイヤはPanaracer GRAVEL KING SSです。

 

こちらも乗らせてもらいました。

アルミバイクにしては剛性が高すぎないのが特徴で、急な上り坂んなんかでガシガシ踏むと反応はそこまで良くないです。

 

ただ、オフロードに入った時にちょうど良いバイクの硬さで、路面からの振動や突き上げが有ったりする中で走ると、ペダリングしやすいような印象でした。

 

乗車姿勢は先のNATURE CARBONと同様に深めで、慣れてないと急な下り坂なんかでは少し怖いと感じる人もいると思います。

 

ただ、グラベルバイクの乗車姿勢でハンドルが高すぎると感じている人も有る程度いらっしゃるのも事実で、より上半身の力も使ってバイクを走らせたい人、ロードやシクロクロスに慣れている人なんかに好まれるバイクだと思います。

 

 

いずれも良いバイクです!

月末まで店舗で51サイズに試乗していただけますので、ぜひお店まで乗りに来てください!

 

動画でも紹介しています!

合わせてぜひチェックしてみてください!