WTBのbyway47で空気圧を変えて実験&ロードプラスのタイヤ色々! | 京都→吹田 チャリンコ通勤!!

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京都から吹田までロードバイクで自転車通勤している自転車屋店員の日常をつづるブログ!!

昨日の夜と、今日の朝にグラベルバイクで少し走ってきました。

 

先日ホイールとタイヤを650 x 47mmに変えたのですが、空気圧をいろいろ変更させて乗り心地をテストしているのです♪

 

今回はかなり高圧な3.0bar。

ロードバイクだと7.0barくらいまで入れるので、これで高圧と言われてもピンと来ないかもしれませんが、このタイヤの最大空気圧は3.5barなので割とカンカンになります。

 

3.0bar入れるとタイヤの転がり度合いはかなりロードバイクに近くなります。こぎ出しや登りはロードバイクのように軽快ではないのですが、ある程度速度を上げてから巡航するのはかなり軽快。

 

また、タイヤのサイドがフニャっとしないので、ダンシングをした時の軽快さもかなり高くなっています。

舗装路の転がりが軽いので、結構スピードが出ます。で、必然的にギア比が足りなくなるんです。。。

 

今使っているバイクはフロントの歯数が46Tなので、舗装路の平たんな道ではフルアウターでブン回す事になりますグッド!

 

前に使ってたRIDDLER37mmは接地面にもブロックが付いていたので、ブロックが密集しているとはいえ、bywayのような接地面がスリックのタイヤと比べたら舗装路では転がりの軽快さは劣ります。

 

さらに未舗装路も3.0barで突き進みます。

写真のような綺麗なグラベルなら3.0barで問題一切なしパー

 

ただ、石がゴロゴロし始めると跳ねたり突き上げ拾ったりするので空気圧は落としたくなります。個人的には1.5barが好みですが、1.8barとか2.0barとかいろいろ試していきたいですね。

 

この手のエアボリュームの大きいタイヤは空気圧を変える事で乗り味がガラっと変わるので、研究するのが楽しいです♪

 

ちなみにWTB byway47、タイヤはこんな形をしています。

接地面はスリック、その後やすり目が2段階来て、最後にブロックが来ます。

 

空気圧を上げて、タイヤの中心のスリックの所だけ接地するようにすれば舗装路の転がりがかなり軽くなり、エアを抜いてやすり目の所まで設置するようにすれば未舗装路でトラクションを得るのが容易になります。

 

ちなみにこのWTBの650Bx47mmのタイヤの規格を「ロードプラス」と呼びますが。。。

 

もっと完全にスリックな兄弟タイヤをHORIZN

 

RIDDLERのような目が詰まったブロックタイヤをVENTURE

 

もっと未舗装路に特化したタイヤをSENDERO

 

とそれぞれ名前がついてます。

用途に合った物をチョイスすると良さそうですね♪

 

個人的にはグラベルバイクはロードバイクみたく速く遠くまで移動できて、未舗装路でも遊べる乗り物だと思っているのでbywayかVENTUREあたりがおススメです。(未舗装路だけ走るならMTBで良いじゃないという考え方の人です。)

 

特にbywayだったら、私の場合。。。

家がある奈良から空気圧3.0barで木津・桂川CRをかっ飛ばして京都に行き、北山の芹生峠を越え。。。その奥にあるグラベルにタイヤのエアを1.5barくらいまで抜いて入って遊び!

 

下山後はまた3.0barまでエアを携帯空気入れで補填して、またサイクリングロードをぶん回して帰ってくるというような遊び方ができそうです♪

 

http://www.81496parts.com/SHOP/777435/1111495/list.html

(WTBタイヤ色々)

 

店舗にもWTBのタイヤを展示しています。

今650の物は全部売れてしまい700x37や700x40ばかりですがぜひどうぞ♪