昨日の日記でS-WORKS EVADE IIヘルメットと、S-WORKS 7 ロードシューズが店に届くと書いたのですが!来ませんでした~!
すみません。。。
今日出荷されているみたいなので、明日届く予定!!
せっかくなので、S-WORKS EVADE IIヘルメットの凄さを少し。。
こんな感じにサンプルを作りまくり!
スペシャライズドのアメリカ カリフォルニア本社にある風洞実験施設「WIN TUNNERL(勝利のトンネル)」で実験をしまくって作ったヘルメットなのです!
昨日のプレゼンテーションで聞いてきたのですが、マネキン人形の頭に12個センサーを埋め込み、風を当てて!
どのベンチレーションホールの形状なら一番涼しくなるか!?
また、ヘルメットのシェル内部に掘った空気が通る溝の形状をどうすれば頭全体を冷やせるか!?
という所を徹底的に突き詰めたんだそうです。
普通、ヘルメットブランドはマネキンの頭部にヘルメットをかぶらせて実験をするのですが。。。
スペシャライズドは「生首が走るんじゃないでしょ!?」というスタイルで!
風洞実験場に身体付のマネキンをぶっこんで、実験を繰り返しています。
さらに正面からだけでなく、斜め前からの風も重要視!
「これでもか!!」というくらい実験を繰り返してS-WORKS TTヘルメットくらいの空力と、PREVAIL IIに迫る涼しさを実現したんだそうです。
そうやってできたのが、このS-WORKS EVADE IIです!
明日黒と白が全サイズいっぱい入荷するのでお楽しみに!
このS-WORKS 7ロードシューズもスゴイのです!
まずここが一体成型されていて縫い目がありません!
さらに、他の部分についても熱を使って圧着したりして、極力縫い目を作らない製法で作ってます。
そうする事で、履き心地をアップさせつつ、軽量化を図ってます!
BOAから新型のアルミダイヤルを独占使用しています。
走りながらでも1mm単位で締め付けを調整できるようにできてます。
また、縦にデカくなったように見えますが、高さは従来のBOAと実は変わらず、形状が変わっただけで、デカくなったわけではないとの事。
さらに、何種類もサンプルを作りまくって、ダイヤルの「音」を聴き比べ、一番気持ち良い音を選んで製品化したという程のこだわりっぷりです。
このヒールの部分についてはアキレス腱あたりをホールドするのですが、従来のモデルは締め付けが強いという意見が多少あったのだとか。
しかし、ここのホールドは重量で、減らすわけにはいかない。。。
という事で考えまくって、できるだけ「面」でホールドする事により不快感を減らす事に成功したんだそうです。
シューズ内部、特に前足部は従来モデルと比べると指にゆとりがあるので、私はSUB6シューズを今使ってて、サイズが42.5ですが、7シューズだと42が最適サイズです。
また、ソール部分の軽量化も頑張ったそうです!
サンプルのシューズの足裏にセンサーを埋め込み、実際にテストライダーに走ってもらい、足裏のどの部位にどのぐらいの負荷がかかるかを計測し!!
負荷がかかる箇所は硬く、かからない箇所は徹底的に軽量化していったんだそうです。
その結果、ソールの剛性の数値は6シューズよりもアップ!
それでいて、より軽く、そして硬さを感じさせないようなシューズに仕上がったんだそうです。
なので、やっている事はシューズ版のS-WORKS TARMACですね!
さらに、同時期に発表されたカスタムインソールとの相性も抜群です!
RETULカスタムフットベッドは、足の裏の形に合わせて熱成型するインソールですが、従来のインソールよりも少し分厚いのです。
なので、S-WORKS 7シューズ内部のゆとりは、このインソールを快適に使えるようにするための物とも受け取れます。
カスタムインソールはヒールを下側からしっかりとホールドします。
で、7シューズはヒールの上側からホールドしてくれるのです。
なので!
7シューズの性能を100%発揮させるには、カスタムインソールを入れるべきです!!
そこで。。。
こんなのやります!
当店で、S-WORKS 7シューズを買ってくれた人にはこのクーポンをプレゼント!
よりお手頃な価格でカスタムフットベッドを作ったり、フィッティングを受けたりしていただけます!
明日入荷する予定のシューズやヘルメットは下記の通りです。
S-WORKS EVADE2 ヘルメット
ブラック:S、M、L
ホワイト:S、M、L
S-WORKS 7 ロードシューズ
ブラック:36, 37, 38, 39, 41, 43, 45
ホワイト:40, 40.5, 43.5, 44
イエロー:42, 43, 44
また入荷したら情報を発信していきます!
ぜひ見に来てください!