今日はこんなバイクを組んでいました!
MERIDA REACT 4000です!
写真の状態で、ほぼできてるかのように見えると思いますが、少し問題が。。。
それは!「リアブレーキの引きが重すぎる問題」です!
ダウンチューブの中を通ったアウターワイヤーが、ダウンチューブのBB手前から出てきて。
チェーンステー下のダイレクトマウントブレーキにつながっています。
ここまでずっとアウターワイヤーがつながっているのです。
ただ。。。
ジャグワイヤーの若干クニャっとしたヤツが使われているので、ブレーキを引くたびに伸縮するし、変形するし
そしてシマノ純正のブレーキワイヤーと比べると、そもそもの引きが軽くないので、こんなメチャメチャな引きの重さになったのでしょうね。
しかもご丁寧にもメリダのバイクは、最初からバーテープまで巻いてあるし
スペシャライズドはメリダの工場で作られているという話で、同じような7分組みの状態で納品されてきますが、こんなにブレーキの引きが重い個体は見たことがありません。
とりあえずアウターワイヤーを抜くと出口部分が錆びてました。
ここも原因の1つでしょうけど、この部分をカットして同じように組み直しても、長く使っている内に同じ事になりそうなので、アウター&インナーのワイヤー両方シマノ純正に交換します。
ダウンチューブ下のワイヤーの出口は大きく、後付けでフタを付ける形式なので、アウターワイヤーを通すのは簡単です
シマノのSLRアウターワイヤーの中にはRESPOのチタンマシンスプレーを入れ、潤滑を良くします。
インナーワイヤーもジャグワイヤーからshimanoのSIL-TECに交換。
これで通せば、何とか普通のブレーキ並みの効きになりました。
ただ、やっぱりシマノ純正のブレーキとワイヤーの組み合わせにしては少し重いので、REACTの特殊なケーブルルーティングとフルアウターワイヤーという組み合わせに問題がある気がします。
できた。恰好良い~
エアロなシートピラー。
サドル下側に、路面からの突き上げを軽減するためのダンパが入っていて、シートはあまり深く下げられないです。
ちなみに、写真は52サイズでサドル高(BBサドルトップ)75cmです。
トップチューブがホリゾンタルなので、他のスローピングしているジオメトリのバイク(スクルトゥーラとか)よりもワンサイズ小さめを選ばないと、シート高が出せなかったり、トップチューブを跨げないかもしれません。
サイズ選び注意です
前から。ブレーキまで105で統一されているのはうれしいポイント♪
(先述したように、ワイヤーとルーティングがダメなら意味ないですが。。。)
シフトワイヤーの通し方も賛否両論分かれる所でしょう。
タイムトライアルバイクによくある通し方ですね。
ステム後ろ側を結束バンドでくくってあげると。
ワイヤーアジャスタはステムに接触しません。
ハンドルを切っても接触しません。
バックフォーク周りです。
ホイールの色とチェーンステー内側の色との一体感があって綺麗ですね
http://www.81496.com/jouhou/road/merida2017/reacto_4000.html
(リアクト4000 105完成車のページ)
上のページに紹介しています!
もしご興味あればチェックしてみてください♪
今の所、色違いのランプレメリダカラーのリアクト4000も店頭に展示しています!
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