今日はこんなバイクを組んでいました！
今旬なROUBAIX(ルーベ)です。
クラシックレースでトム・ボーネンやペテル・サガンに使われたバイク。
（厳密には、使われたのはS-WORKSグレードでダイレクトマウント式ブレーキの特別仕様のバイクでした。)
フレームはFACT10rカーボンを使っているので、中々硬いです。
TARMAC EXPERTに使っているのと同グレードのカーボンをELITEグレードのバイクから使っています。
なので、結構カッチリとした走りをします。
サスペンションの機構がなければ、かなり硬い自転車なのではないでしょうか？？
言うなればバイクの上で乗り手が浮いているような状態で走れて、バイク自体はかなりカッチリしているので、登りでも使え、スプリントでも使えます。
登りも含む長い距離を走りたい人にすごくおススメです！
こんな風にステム下にサスペンションが付く構造です。
シートポストもサドル下側の位置で上下に、クランプ部分で前後に撓ります。
シートピラーのしなりはサスペンションと比べたら微々たるものですが、サドルの後ろの方に座って下っている時なんかは、恩恵を受けられます。
トップチューブ。2008、2009、2010、2012年にパリルーベで勝ったと書かれています。
ただ、モデルンチェンジする前の型のルーベで勝っているので、ここに2017と追記できれば良かったのに
調子の良いジルベールはターマックで走ってますし
ELITEグレードのバイクは機械式（ワイヤ引き）DISCブレーキを採用しています。
なので、STIレバーは１０５のように握りの小さい通常のレバーを使えます。
油圧式は効きが機械式より良いものの、どうしてもレバーの握りが大きくなりますし、ここは良し悪しですね。
さらに通常の機械式DISCブレーキと異なり、ルーベELITEに採用されているDISCブレーキは両効きなのです。
通常、油圧式DISCブレーキはブレーキパッドが左右とも動きます。
でも機械式だと片側だけが動き、固定されているパッドにブレーキを押し付けるのです。
この方式でも効くのですが、どうしても左右からパッドでDISCローターを挟む油圧式と比べると効きが甘くなります。
なので、機械式で左右からDISCローターを挟むこのブレーキは中々画期的なのです♪
ちなみに、ブレーキは最新のフラットマウント方式を採用しています。
まだDISCブレーキの整備が苦手なショップはフラットマウント式DISCブレーキのマウント部分の切削工具を持ってない事があるので、DISCブレーキロードはちゃんと整備ができるショップで買うと良いと思います
（昔からMTB等を扱っているショップだったら、大抵大丈夫です。新興のロードばかり売っている量販系のショップは少し注意した方が良いかも。。。)
http://www.81496.com/jouhou/road/specialized2017/specialized2017.html#recommend
（スペシャライズド おススメバイク一覧のページ）
上のページに店に在庫のあるスペシャライズドバイクの一覧を載せています！
4月末まで決算セールという事で、店に在庫が有る分にかぎり、定価の20%OFFで特価販売しているので！
もしスペシャライズドのルーベに興味がある方は、今月がおススメですよ！！