今日、CANNONDALEのCAAD12のオリジナル完成車が完成しました!
持ってみた感じ、かなり軽い!
これは7kg台前半は固いな!
と、計量してみると。。。あれ??
7kg。。。切ってるやん!!
アルミバイクCAAD12、ULTEGRAコンポで重量7kgを切れるんですね
とりあえず、車体とどんなパーツを使っているか紹介。
前から見るとこんな感じ。
フレームはツヤ消しブラックで、ロゴはツヤ有りブラックで書かれています。
ちなみに、フレームはアルミですが、フォークはカーボンです。
後ろから見るとこんな感じ。
バックフォークには白の差し色が入っています。
キャノンデールのスペシャルな製品にのみつけられる「Black Inc」の商品です。
ホイールは手組ホイールを使っています。
リムはTNIのAL22、ハブはTNIのエボリューションライトハブ、スポークはSAPIMのCX-RAYです。
このホイール、メチャメチャ軽く、前後で実測重量1,310gくらいしかありません。
私物でも同じのを組んで使っていますが、登り坂でのシッティングが軽いです♪
完組みホイールのようなキビキビとした感じは出ないですが、スポークテンションを限界近くまで上げているので、ただ軽いだけでなく、しっかりと走ってくれるホイールです。
前輪のスポーク本数は20本。組み方はラジアルです。
後輪のスポーク本数は24本。組み方はドライブサイドが4本組み、反ドライブサイトが6本組みです。
あと、TNIのクイックリリースはかなり軽いです。
チタンスキュアってヤツで、実測値を計測するの忘れてましたが、重量はペアで52g。
でも価格は3800円なんですよね。。。
メインコンポはシマノULTEGRAです。
ステムはTNIのエンボスステム。3200円の安いステムなのですが、なぜか結構軽いです。
ハンドルはTNIのアルファハンドル。これはそんなに軽くないです。
ここはオリジナル完成車の価格を抑えるための妥協ポイント。
シートピラーはフレームに付属してきたカーボンピラーです。文句ない軽さ。
サドルはS-WORKS TOUPEを着けてます。
サドルだけは軽いだけだとダメで、乗り心地の良さも欲しかったためです。
フレームのBBの規格はBB30Aなので、SUGINOのコンバータBB(スチールベアリング)を入れて、シマノのULTEGRAクランクを入れました。
これで音鳴りリスクも減り、高い変速性能も確保できます。
クランクの歯数は52/36T、スプロケットは11-28T。
このバイクは上り坂で使ってほしいので、上り坂で活躍してもらえるようなギア比にしています。
(あえてフロントはコンパクトではありません。)
重量の軽さと走りの軽さを両立させて、レースやヒルクライムでガツガツ使えつつ、普段の練習でも同じスペックで使えて、価格もできるだけ抑えました!
販売価格は328,000円です!!
順当にパーツ台と工賃を積んでいけば410,218円になるので、お得感はあると思います。
サイズは今の所50サイズだけです。CAAD12は少しデカいので、170cm前後の人におススメだと思います。(ブログ一番上の写真のサドルの出方でBBサドルトップ74cmです。)
http://www.81496.com/jouhou/road/cannondale2017/5952.html
(CAAD12 オリジナル完成車)
ちなみに、SAPIMのスポークの在庫が確保でき、かつ今回と同じ条件で代理店からULTEGRAコンポを取り寄せられて、かつサドルの在庫が店舗に残ってさえいれば、色違い&サイズ違いのオーダーも承ります。
最近カーボンバイクばかりで面白くない!メタルバイクLOVE!
っていう人におススメの決戦用アルミバイクです♪