こんばんは。
今回は、一昨日行われました「Iリーグ第九節vsびわこ成蹊スポーツ大学U-19B」についてお伝えします。
前節では悔しくも敗戦となってしまった京大。10月に開幕する関西学生リーグ後期に向けてチームをさらに活気づけるためにも、何としても勝利を収めたいところです。
Starting Member
(左上から)吉田尚、辻、重光、大橋、吉岡、山田、武藤、森山、花谷、井上、宮田
Sub Member
田中雄、広瀬、石田、有澤、京谷、和田、大谷
【試合結果】
前半1-0(42分 大橋)
後半1-0(90+3分 山田)
合計2-0
雨天により悪化したグラウンド状況の中、京大からキックオフ。
雨を想定した練習の成果か、勢いよくスタートします。しかし6分、辻が打ったミドルシュートはGKに止められます。
そのまま前半が終了。1-0で折り返します。
前半では数少ないチャンスをものにし点を奪った京大。後半に入り点差を広げたいところですが、なかなかゴールが決まりません。
80分、バイタル中央からゴール上部にシュートを打たれますが、吉田尚のファインセーブが炸裂。相手の得点を許しません。
前半に比べチャンスを多く作り出してはいますが、後半戦も終盤に入り選手たちにも疲労が見えてきました。運動量が要求される状況の中、81分、重光に代えて大谷を、大橋に代えて和田を投入。さらに86分には辻に代えて有澤を、90分には武藤に代えて京谷を投入。残り少ない時間を最後まで走りきれるよう、フレッシュな選手を投入し続けます。
そしてついに、京大にチャンスが訪れます。ロスタイムに入った93分、大谷から平行にパスを受けた山田がゴール左下にシュートし、ゴール!貴重な追加点を奪います。(2-0)
ここで試合終了。しっかりと勝ちを挙げ、チーム全体を盛り上げ、学生リーグ初戦にも弾みをつける試合となりました。
ですが油断は禁物。試合の勝ち負けだけでなく、
「練習のテーマに沿った試合運びができたか」
「個人として成長できたか」
という観点からも試合を反省し、次節に繋げます。
▼Next Match▼
Iリーグ第十節vs京都学園大学
2018.10.6(土) 13:00 kick off
@京都学園大学亀岡キャンパスグラウンド
応援よろしくお願いします!
1回生マネージャー 川村瞳子