意味のある負け | 京都大学サッカー部スタッフブログ

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京都大学体育会サッカー部の練習の様子や試合結果を更新していきます!

こんばんは(^^)


今回のブログ担当は
新4回生の田中未来です!


今日は、宇治グラウンドにて
滋賀大学経済学部との練習試合を行いました。


今日のアップは
フィジカル班の新2回生
松本(通称のぶ)の提案で、
“良い雰囲気作り”を重視したアップでした。





試合は45分×4本だったので、
初めの2本の90分で1試合のようにスタメンとサブを決めて戦いました。








結果は90分で0ー2。

外から見ていて、1本目は
良い雰囲気作りができていなかったように思いました。


3本目、4本目は
1ー1(桜井)
1ー1(藤田)

どちらも引き分けでした。






練習試合もすべて勝ちたい。

私は練習試合でも、もちろんリーグ戦でも定期戦でも、
負けた時はすごく悔しいです。

もちろんみんな、
悔しいという想いは持っています。



でも、それを
「悔しかった」だけで済ますのは
全く意味がない。

試合内容を見直し、
何ができて何ができなかったのか、
すぐに直せることは何か、
メニューに折り込んで練習しなければならないことは何か、

一人一人が考え、
口に出す、行動するということが
一番大切なことです。


自分にとってもチームにとっても
次に繋げられるような
“意味のある負け”にしよう

ということが
最後の集合で話されました。




声を出して雰囲気を盛り上げる、
ロングキックを入れるフリをして相手を動かす、など
意識すればすぐに行動に移せることも
たくさんあります。



マネージャーは直接プレーをする訳ではないので、
プレーで気持ちを示すことはできませんが、

選手がプレーに集中できる環境、
前向きに頑張ろうと思える環境を

みんなで作っていこうと改めて思いました。





明日も流通科学大学との練習試合があります。

気持ちを切り替え、
今日の負けを生かした試合を
展開してくれることに期待しています!



3月17日(日) 14:00~
vs流通科学大学 @流通科学大学


京都からは少し遠いですが、
よろしければお越し下さい!