みなさん,こんにちは。
吹奏楽部顧問の嶋田です。
 
8月6日に第56回京都府吹奏楽コンクール 高等学校の部小編成に参加しました。
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(*ホール練習時に撮影)
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自由曲 片岡寛晶作曲 「海峡の護り ~吹奏楽のために」
 
作曲された片岡先生と相談しながら4月末に自由曲を決定し,3ヶ月間真摯に取り組んできました。
 
片岡先生をはじめ,各パートのレッスンの先生方のお力を借りながら
 
”京都翔英”らしい音楽を表現できるように練習を重ねました。
 
コンサートホールでの事前練習も行い,4tトラックでは楽器を運搬することができないことがわかり...
 
そうだ!観光バスで移動すればいい!! 管楽器はトランクに積もう!
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打楽器運搬をお願いしているFA学年吹奏楽団Colorsのみんなも乗ってもらえるようになりました。

吹奏楽部卒業生やColors卒業生もお手伝いに来てくれました。

 

 

私たちはいろんな方に支えていただいて音楽をすることができます。

 

応援していただけるみなさまや,毎日部員を送り出してくれる保護者のみなさま,コンクール運営の関係者のみなさま,

 

そして,わたしたちの音楽を聴いてくださるみなさま。

 

 

みなさまのお陰で私たちは音楽をすることができます。

 

「感謝」です。

 

大きな本番を迎える今だからこそ,日々のありがたみを感じます。

 

 

コンクール本番は落ち着いてセッティングすることができました。

 

これまでの練習にはなかったような演奏のミスもたくさんありましたが,そんなことは気にしません。

 

緊張しながらも演りたい音楽の大半は表現することができたと思います。

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成績発表&推薦団体発表のときは,本当に緊張しました。

 

3年連続の金賞受賞と,コンクール挑戦6年目にして初めての京都府代表杯をいただくことができました。

 

Colorsのみんなと集合写真。

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帰りのバスは往路とはまた違った表情で。

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学校に戻ってからは大学の練習を終えて急遽駆けつけてくれた卒業生や

京都府銅賞時代を知っている卒業生たちと集合写真を撮影しました。

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先輩たちの礎があって,現役生の今があります。

これまでの努力の積み重ねが大きな実を結びました。

 

 

最後のミーティングでは...

 

嶋田,泣きました。

 

結果を出せたことはもちろん嬉しいのですが,

たくさんの方に応援してもらえるチームになったこと

 

いろんなことをすぐに諦めがちな生徒たちが

自分を信じて結果を出すまで努力したこと

  

卒業生たちが現役生のために!と
顔を出してくれること
 
いろいろ話しながら号泣でした。
 
みんなも泣いたり笑ったり...

 

素敵な一日になりました。

 

 

あと10日で関西大会です。

 

部長の目標は「関西大会金賞受賞」

 

ということで再度作戦を練って練習に取り組みたいと思います。

 

 

そして玄関先に

作ってもらいました。

 

学校近くにお越しの際は是非見に来てください!