久しぶりに先日、奈良西部を散策しました。
ゆったりとお風呂に入りたいという妻のリクエストにより、
近場ではあるもののple家の得意技「マル秘大作戦」を敢行。
仕事から帰宅後、御所市の「前線基地(つまり、〇ブホ)」に前のりしました。
翌朝早朝から最初の「標的」、鴨都波神社を襲撃。
鴨都波神社
前回の参拝時には、本殿が修復工事中だったため
やっと今回、社殿や境内を撮影することが出来ました。
ここは「鴨三社」の一社で、「下鴨社」とも呼ばれています。
以上、楽天ブログ「龍水御朱印帳」
前回の参拝でも紫陽花が咲いていたような記憶があります。
元々、花を愛でる風流をもたないタチではありますが
デジカメを持ち歩くようになってからは、花にも目を向けるようになりました。
この後の作戦で向かったのは、「鬼滅の刃」の聖地として話題になった笛吹神社
大神神社の別宮と称される村屋坐弥冨都比売神社(むらやにいますみふつひめじんじゃ)
馬見丘陵公園、そしてプロペラのある矢田坐久志玉比古神社。
馬見丘陵公園には大勢の人が来園されていて驚きました。
古墳ファンがこんなにいるのかと思いきや、そうではなかったようです。
多くの来園者のお目当ては紫陽花などの花だったようです。
バズーカ砲のようなレンズを付けたカメラを持った人を大勢見かけました。
こちらの18-135mm砲では太刀打ち出来ないので、ナガレ山砦に撤退しました。
ナガレ山古墳
数年前にもこの古墳を見に来たことがあるのですが
あまりの暑さに辟易し、トイレを借りただけで退散したイタイ思い出があります。
今回はちゃんと古墳の上にものぼりました。
ご覧のように、古墳まで足を延ばす人はほとんどいませんでした。
人だかりがしていたのは、蓮池や紫陽花が咲き誇っていた庭園。
いろいろな種類の紫陽花が咲いていました。
大きなアジサイの花はゴージャス過ぎて、あまり好みではありません。
ちょっぴり儚さを漂わせるヤマアジサイの方が好きかも。
そして最近その存在を知ったのがカシワバアジサイ。
柏餅の柏の葉のような葉と、ソフトクリームのような白い花。
アジサイを見るならせっかく矢田坐久志玉比古神社に行ったのだから、
アジサイ寺として知られる矢田寺に行けばよかったのですが
そういうことは思いつかない無粋者です。
帰ってから気づいて妻に話しましたが、ほとんど反応がありませんでした。
妻は私以上に花に興味がない人なのです。
「サボテンを枯らしたことがある」というのが自慢のようです。
。