6日間お世話になりました施設の皆様、送迎にお世話になりました乗務員様には、毎年…もうかれこれ30年弱に渡り、我々の合宿にご協力頂き感謝致します
そして、コロナ禍により、参加出来なかった選手も多い中、参加頂いた選手達、快く送り出して頂きました保護者の皆様、当クラブに対しましてご理解頂き尊敬と感謝の念を抱かずにはいられません
この場をお借りし厚く御礼申し上げます
今回の夏季合宿では、小学3年生から中学3年生まで一同に集い、大所帯で行いたかったのですが、感染対策として前後半の2本立てで行うことで、乗車率や宿泊の密度を軽減すべく取り組む形となりました
当然、サッカーの合宿ですので競技力向上を第一に取り組むべきことですが、我々の目的はサッカーを通じての人間形成が競技力向上にリンクするという考えのもと行っております
巧いや強いのが偉いのではない、決して勘違いしてはならない
大事なことは、少しずつ少しずつベースを積み上げ、自己解決出来る力を養わなくては、右上がりの成長は見込めません
弱年齢層や育成年代で背伸びをしてあれもこれもと与えて過ぎたり、求め過ぎても必ず右上がりの角度は停滞してしまいます
当たり前のことは何なのか?
正しく理解し行動出来るということはどういうことなのか?
を大人が示さなければ未来ある子供達は、当たり前のことが当たり前には出来ません
そういった意味での今回の合宿でのテーマとして、
「正しく言語化すること」
「良い習慣とすること」
を伝え続けました
前半組の素晴らしさは伝えました
今回の後半組の小学3〜5年生も課題はありましたが、合格でした
施設の方々からもお褒めの言葉を再度頂きました
ここからの習慣が大事です
少しの休日を経て、活動再開の日から元に戻らないよう、成長した姿の継続を期待しています
最後に、スタッフをはじめ関係者の皆様方に対しまして厚く御礼申し上げます