明日14日とあさって15日は、愛知県岡崎市で
行われるラビットショー参加のためお店は休み
となります。
今日はその準備をしていましたが、こちら
ネザー、ブラックオターの女の子は換毛中・・・。
しっかり仕上がっているうさぎがほとんどですが
毛の仕上がりは調整がなかなか難しいです。
ARBAというアメリカのラビット協会が作成した
スタンダードの基準に沿って、審査が行われます。
各品種によって、スタンダードは異なります。
100点満点で行われますが、例えば毛の状態を
各品種ごとで分けてみると?
ネザーは10点、ホーランドは7点とそれほど
高くはありません。
長毛種になるアメリカンファジーロップですと
15点、ジャージーウーリーは27点と高くなって
きます。ミニレッキスという毛の手触りが素晴らしい
品種に至っては35点となります。
アンゴラ種では最高60点となります。
手触り・密度・長さ・光沢(つや)が評価ポイントです。
それで、この子は毛の評価はあまり良くないと
思います。接戦になってきたり、ベスト1を決める
時は、こういう細かなところが響いてきたりする
ものです。
スポーツなどと一緒で、すべてが揃って評価
されます。 とまあ、いろいろと奥が深いのが
ラビットショーです。