1/05(日)に京都11R・芝1600m(ハンデ)にて
《京都金杯2020》が開催されます。
伏兵にも注意が必要なハンデ戦。
果たして2020年の覇者に輝くのは
一体どの馬なのか!?
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
まずは出走予定馬を見ていきましょう。
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・京都金杯の出走予定場と予想オッズ
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人気 馬名 予想オッズ
1 カテドラル 2.5
2 ソーグリッタリング 3.5
3 ダイアトニック 4.0
4 モズダディー 15.0
5 ストロングタイタン 17.7
6 エメラルファイト 20.7
7 サウンドキアラ 21.4
8 オールフォーラヴ 24.0
9 メイショウショウブ 39.8
10 キョウヘイ 57.6
11 ドーヴァー 58.4
12 ハッピーグリン 62.0
13 ストーミーシー 65.5
14 ブレステイキング 75.8
15 ロジクライ 83.6
16 エントシャイデン 98.5
17 ハッピーアワー 104.4
18 ボンセルヴィーソ 129.8
19 マルターズアポジー 139.6
20 マイネルフラップ 190.3
21 タイムトリップ 308.8
22 テリトーリアル 373.8
23 プラチナムバレット 681.8
24 メイケイダイハード 718.0
25 サイモンラムセス 2038.3
26 トラキチシャチョウ 2480.6
以上、出走予定馬26頭になります。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・人気上位が予想される注目馬
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【カテドラル】
10㎏増だった前走時が
キャリア最高体重の490㎏。
太め残りではなく、
ようやく実が入ってきたという
表現のほうが的確かもしれない。
前走はスタートを互角に出たが
ゲートが安定しているとは言い難いタイプ。
まずはこの部分をクリアしたい。
【ソーグリッタリング】
重賞を勝てるだけの能力は持っているが
抜け出すとソラを使う面のある馬。
ゆえに仕掛けのタイミングが難しく
ペースが遅かった前々走では
道中でハミを噛むシーンもあった。
簡単なタイプではないからこそ
展開はポイントになりそうだ。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
【ダイアトニック】
6戦1勝と戦績的には振るわない
芝1600mを克服することが
まずは大事になってくるだろう。
上がり3ハロン33秒台を
何度もマークしている末脚の切れは
今回の出走馬の中でも上位。
良馬場が理想だろう。
【ストロングタイタン】
コーナー通過が4回で
かつ直線の短いコースを中心に
使われていたこともあってか
京都の芝外回りコースを走った経験は
今までに1度しかない。
その時はハイペースで直線の伸びを欠いた。
坂の下りを上手に走れるかどうかが
今回のポイントとなりそうだ。
【サウンドキアラ】
通算成績は[4.3.4.3]だが
掲示板を外したのは1度だけ。
それも格上挑戦した
ヴィクトリアマイルでの7着なら
堅実と評価していいだろう。
重賞挑戦でも、ハンデ戦なら
互角以上に戦えるはずだ。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・過去10年のデータ考察
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まずは過去10年の各種データを見ていきましょう。
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・人気データ考察
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1番人気【3-2-1-4】
2番人気【0-1-1-8】
3番人気【2-2-0-6】
4番人気【1-1-0-8】
5番人気【2-1-2-5】
6番人気【1-2-0-7】
7~9番人気【1-0-3-26】
10番人気以下【0-1-3-68】
ハンデ戦らしく人気薄の好走もあるが
上位人気同士で決まることが多い。
穴馬を狙うとしたら
単勝50倍以上での連対は無いので
このあたりを目安にしたい。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・枠データ考察
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1枠【3-2-1-13】
2枠【2-1-1-15】
3枠【1-3-2-13】
4枠【2-1-3-14】
5枠【0-0-2-18】
6枠【2-0-0-17】
7枠【0-1-0-21】
8枠【0-2-1-21】
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・脚質データ考察
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逃げ【2-0-1-7】
先行【2-3-4-27】
差し【4-4-5-58】
追込【2-3-0-40】
直線は長いが
下り坂からスピードに乗るため
前残りもけっこうある。
差し・追込みは33秒台のキレが必要。
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予想情報局の総括
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今年の途中から改修工事に入るため
再びこのレースを淀のターフで
観戦できるのは4年後となる京都金杯。
今年は例年以上に現地へ行く価値があるだろう。
また、マイラーにとっては
ファン以上に重要な年明けの一戦。
距離が1600mになってからは
短距離馬にもチャンスがないわけではない。
しかし、マイルは条件が上がるほど
短距離のスピードよりも
中距離の持続力が重要になるといえる。
もちろん、マイルの絶対王者なら文句はないが
そういうタイプは中距離の適応力も高い。
脚質的には前目に行ける方が有利で
頭数が増えれば外枠はしんどくなる。
時期を考えると前走が中6週となる
マイルCS組は狙い目。
本命は【カテドラル】
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中距離でデビューして連勝。
ここ5戦はマイルの重賞ばかりを使って
勝ち鞍こそないものの、
G1で3着と厳しい中での6着があるように
このカテゴリでは上位の存在だ。
脚質的には強く推せないが
前で戦うことも可能だろう。
その辺は出たなりで武豊が考えるかも。
除外を免れて運も向いてきたか。
頭で買う馬券はともかく
軸には最有力と判断する。
対抗は【ダイアトニック】
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1400mで強い競馬をするタイプ。
マイルの勝利は新馬戦のみだが
1400mのG2スワンSの勝ち馬で
G1マイルCSでも10着。
G3ならギリギリマイルでも勝ち負け可能。
そして【エメラルファイト】
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10番人気のスプリングSを
競り勝っただけでなく
富士Sでは5着のカテドラルと
0秒2差の7着に踏ん張った。
状態もよくG1後のG3で
きっかけひとつの存在。
最後に【ブレステイキング】
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中山金杯なら勝ち負け級の評価だが
ココでも距離短縮で新味を引き出せれば。
以上を加味した馬券戦略は
◎:カテドラル
○:ダイアトニック
▲:エメラルファイト
☆:ブレステイキング
上記4頭を中心視して勝負予定。
P.S.
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