皆様こんにちは!
2023京都・ミスきもの 中野晶です
3月9日に行われました第29回京手描友禅作品展での、きもの文化のユネスコ無形文化遺産登録推進活動についてご報告いたします。
会場には、若手職人から名匠まで、美しい手描き友禅の作品がずらりと並んでいました
京都手描友禅協同組合青年会作品展
京都手描友禅作品展
作家の方々とお写真を撮っていただきました
技術について、作品のこだわりについて…沢山お聞きでき、とても楽しく勉強になりました。
※受賞者の作品は原則撮影禁止でした。制作者の方の承諾があった写真のみ、ブログ掲載しております。
職人さんの実演コーナー
下絵・糊置・挿友禅・金彩・染み抜き…
職人の方々の日々のお仕事を間近で拝見できました!
着物に宿る、職人の方々の想いが伝わってきます。
きもので記念撮影!
きもの体験ブースにてお好きなきものを選んでいただき、記念撮影!
久しぶりに着物を着られて嬉しい!とおっしゃる方も多く、見ているこちらも笑顔に
皆様、とっても素敵なきもの姿でした
ブログ掲載許可をいただき、ありがとうございました!
新京都市長・松井孝治さまも会場にお越しくださいました
今回の活動を通して、改めて京都の伝統工芸の魅力を
1人でも多くの方に知っていただきたいと感じました
しかし、やはり大変残念なことに、近年和装離れが深刻化しているとのお話も伺いました。
まもなく京都・ミスきものも代替わりを迎えますが、
今後も継続して和装文化についての勉強を続け、たくさんきものを着て、
和装業界に対して自分ができることを考えていきたいと思っております。
京都手描友禅共同組合・京都和装産業振興財団の皆様、お世話になり誠にありがとうございました。
また、SNSでの事前告知を見て会場に足を運んでくださった方もいらっしゃり、感謝の気持ちでいっぱいです
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
2023京都・ミスきもの 中野晶