●京都・ミスきもの派遣活動●
私達、京都ミスきものもお手伝いに行ってまいりました
今年は駅伝発祥100年の節目の年。
応募総数は約6万人
海外ランナーは29カ国と地域から2642人が参加し、過去最多を記録したそうです
学生のまち・京都では、沢山の学生がボランティアで、英語や中国語で案内を行うなど、通訳も充実していました
①天龍寺
②仁和寺
③龍安寺
④金閣寺
⑤上賀茂神社
⑥下鴨神社
⑦銀閣寺
これらのスポットを巡りながらマラソンを満喫できるという、他にはないコースになっているんです
右京区の西京極総合運動公園からスタートし
フィニッシュは平安神宮を背景に
田首化那
(ゴールの瞬間の打ち合わせ中です。)
今年のフィニッシュテープはこちら!
間近でご覧ください。
普通のテープではありません
なんと....西陣織なんです
上京区のとみや織物が手がけ、
早春らしい「梅花」と、
繁栄の意味をもつ「唐草」を、
吉祥文様の【梅唐草】にして施してあります
さすが西陣織。
金糸も入ってテープが輝いています
西山と田首は、男子1位のフィニッシュテープを持たせていただきました
今年、男子優勝を飾られたのは
村刺厚介 選手(YKK 陸上長距離部)
タイムは2時間20分32秒。
実は村刺選手
昨年度の京都マラソンでは惜しくも2位だったそうで、あれから1年...
堂々の1位です!!!
インタビュアーから
Q.「このレースにかける意気込み、どのようなものだったでしょうか?」
という問いかけに
村刺選手
「これが、僕の陸上人生、
最後の"引退レース"に決めていたので
かける想いも強かったので嬉しかった。」
それを聞いて、選手の並々ならぬ想い、
昨年の2位からこの1年間、大変な努力を重ねられ、
そして本日、陸上人生最後の引退レースで優勝を果たされたことに、私は心が動かされ思わず涙してしまいました。
その後も、門川大作京都市長、津田大三京都市会議長、副議長の曽我修様と一緒に、フィニッシュ地点でランナーをお迎えしました。
号外も配られ
KBS京都では生中継で放送されていました。
京都マラソン2017の応援人数は約51万人!!沿道からは熱気溢れる声援が止みませんでした
その後、みやこめっせでは
1位〜8位の入賞者に対して表彰式が行われます。
女子優勝は
幾野由里亜 選手(ワコール女子陸上競技部)
タイムは2時間45分15秒でした。
ワコール入社1年目の選手です
なんと社会人1年目でフルマラソン優勝を飾られました!
京都大学iPS細胞研究所長であり、
この京都マラソン応援大使でもある、
山中伸弥教授も自己ベストを15分以上更新し、目標の3時間半を切ったそうです!
2011京都ミスきもの、笹野理奈さんも完走され、ゴール地点でお会いしましたよ
惜しくも完走できなかった皆さま、
抽選で残念ながら参加できなかった皆さま
来年の京都マラソン2018を目指して頑張ってください!
私たちの任期はわずかですが、
きっと、未来の後輩達がゴール地点で待っているはずです
またどこかでお会いできる日を願って