静の風流 祇園祭後祭の宵々々山 | おみほはんの たのしく合格!京都検定

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21日夕、後祭の宵々々山に出かけました。
静かな祭を楽しみましたが、やっぱり暑かった

まず勝運の浄妙山へ、皆様の合格を祈願しました。

 
ご神体、筒井浄妙と一来法師


鉾のそばの木札にはこのような漢字が使われていました。
昔はこの字も使っていたとか、会所の方は当て字ですと。



黒主山

 
例年、ご神体大友黒主を前に、鉾町の方が楽しいお話を聞かせてくださいます。

 
八幡山町では、マンションの入り口にも幔幕が張られ、祇園祭の雰囲気を盛り上げています。


光琳百花図屏風
八幡山町に長く伝わる屏風であり、1782年、円山応挙がある人の求めに応じ、尾形光琳の屏風絵を写したもの。
左隻 祇園祭の花、檜扇が飾れています。

右隻

 
南観音山から北観音山を望む。



浄妙山のちまきととお守り、桜の花がついた黒主山のちまきです。

  
明日は後祭の巡行です。良いお天気でありますように・・・・  

京都検定まで、残り143日。
古都京都の検定です、みやびに頑張ろう