飯田 至福のひととき | おみほはんの たのしく合格!京都検定

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京都検定合格のコツ、そして「知る」ことによって広がる京都の楽しみ方をお伝えしていきます。

以前にもご紹介した姉小路富小路の「飯田」さんへ出掛けました
お料理はもちろんですが、器も季節の室礼も申し分のないお店です。
ただし、お値段は・・・・、懐を叩いて出かけました。
今回も期待以上でした、ご馳走様でした。

入口の行燈
 

玄関床の間
 

カウンターの額
 
洒落た書です。行燈と同じ方の筆とのこと
お名前をお聞きしたので、帰宅後、ネットで調べましたが、どうも聞き間違いをしたようです。

いつもお澄ましの写真をとらせていただくので、今回は暖簾からお顔を出していただきました。
本当に感じのよいご主人と女将さんです。

 

季節のお料理を堪能させていただきました。
「魯山人の信楽角皿」にのせられた鯛粽寿司、お味も五重丸ですが、その姿がとても綺麗でした。
ご主人は粽寿司の日本一を目指しておられるとのことですが、すでに日本一ではないかと思います。
水菓子の一品に「美生柑」が出されました。和製グレープフルーツといわれる果物です。
お味も香りもまろやかでした。
日々節約に節約を重ね、今年中にもう一度と考えています。

京都検定まで、残り204日、明日は日曜クラスです