重陽の節会、法輪寺にて舞囃子「枕慈童」を拝見。 | 京都癒しの旅 世界でたったひとつの旅をプロデュース

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こんばんは。
京都癒しの旅 案内人 下戸眞由美(おりとまゆみ)です。


また暑さが戻ってきた京都です。
昨日は重陽の節会に法輪寺さんへ寄せていただきました。

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法輪寺は嵐山にある真言宗のお寺で、御本尊は虚空蔵菩薩様で十三詣りで有名です。


重陽の節会では、お寺ですのでもちろん、真言は唱えられるのですが、烏帽子を着けた方が太鼓を叩いたり、笛を吹いたりで、まさに神仏習合でした。


法要の後、舞囃子 金剛流 「枕慈童」が奉納されました。


もうすぐ始まります。

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スタート。

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ありがたく拝見した後には
お酒が振舞われました。
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こちらの本堂で行われました。
狛牛、わかりますか?

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舞台から嵯峨野側を。
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東を見ると真ん中に比叡山です。
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前後しますが、こちらから階段を上がると本堂に着きます。
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この日だけの菜萸袋(ぐみぶくろ)を受けてきました。

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良い香りがしています。
どこでも良いので、掛けておくと良いそうです。


古くからの由緒により、御本尊様のみ前に於いて「菊の節句」を執り行い菊酒の盃を汲み、菜萸の房を飾って邪気を払うを嘉例とす。とあります。


節目にこのような場面に身を置けることがありがたいです。


宜しければ、このような京都もご一緒しませんか?