自分の大切な存在を守るために | 京都オーラソーマサロン espoir

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自分の大切な存在を守るために


おはようございます。香澄です。

今日は赤穂浪士討ち入りの日ですねー

ってことは、今年も残り半月…

お、恐ろしい…時の流れのいと早きことよ…



先月後半に、妹が来てくれました。

理由は、私のウエディングドレスの撮影の打ち合わせに

ついて来て欲しかったから。

衣装選びに、付き合って欲しかったのです。

なので、呼び寄せました^^;



よく、テレビやドラマや雑誌などで、

花嫁と母親、もしくは姉妹で、キャーキャー言いながら

ウエディング衣装選んでるあのシーン。

あれを、私も体験したかっただけなのです^^;

ただの欲望(笑)



打ち合わせの前日の夕方に妹が到着。

無事に来てくれてよかった~と安心しつつ、

到着した妹とひたすら喋ってました。

家族を放置して(笑)


家族と妹は、仕事が同業者であること、

好きなモノが一致してることで、

初対面の時から、かなりフレンドリーです。

だから、二人が話し出すと長い(笑)

私が放置されてるけど、それでも心地いいという

関係性が、なにげに幸せだったりします。

人見知りする妹が、懐いてるのがすごいと思ってしまう(笑)




そんな妹が、

「私、結婚するかもー?」

と言いだしたのは、到着して10数分後のこと。

その経緯を説明してくれましたが、

右から左へ抜けてました。

てか、聞く気ゼロでした。


いや、妹の結婚は、自分の結婚と同じくらい重要ですっ!

でも。

妹に対して、母親業をこなしてきたという自負がある私、

なんだか、内心、感動して嬉しさに浸りきってました。


あぁ…

妹がこの人なら、っていう相手を見つけてきたのかぁ…

相手も妹を選んでくれたのかぁ…

なんか、安心するというか、良かったなぁ…

でも、寂しくなるなぁ…

それしか頭に浮かばなかったんですよね、ほんと。

気分は「花嫁の父」(笑)



自他ともに姉バカでシスコンだと認める私は、

妹がこの世で一番可愛いと本気で思ってて、

学生の頃は公言して回ってました^^;

「うちの妹が、この世で一番可愛いっ(キッパリ」

みたいな…^^;

ホントに、ただの姉バカです…(-"-;)

その妹が嫁に行くんですよ?

もう、万歳三唱とかしたかったのを、ぐっと堪えて

「へぇー、良かったじゃん!おめでとう~!」

なんてサラリと言って、格好つけてました(恥)

お相手との出会いとかどーとか、まったく聞いてないのにw

年齢を重ねると、こんな芸当もできるようになりましたw




妹がいたのは、2泊3日という短い時間でしたが、

妹がいてくれたおかげで、

別れの悲しみを少し忘れることができたのは事実。


その妹に対して、なんやかんやと世話を焼くことで

自分のエゴを満足させたのも事実だけど、

それを可能にさせてくれた妹に、救われた思いがしました。


二人で朝食を摂って、片付けしてる時。

あぁ…内側から愛を与えるという形の一つは、

これかもしれない、と感じました。


妹には惜しみなく、愛情を注ぎます。

世界で、宇宙で、この世でたったひとりの妹ですから。

その妹に、愛を与えることができた私。

私にもできるんじゃん、と小さく自信を積みました。

コーヒーカップ洗いながら。


外側与えられた愛を受け取るだけでなく、

同じ形ではなかったとしても、

違う形であったとはしても、

自分の内側から愛を与えることはできたわけで。

それは、私が最低限、自分を大切にしてたから、

私を愛してたから、可能になったわけです。


自分を大事にしてないと、

自分の大事な存在を、大切にできない。

それを学んだような気がします。


自分の大切な存在を守るためにも、

私は、自分を大事にしよう、愛そうって思えた

妹の訪問でした。

内側からの愛情、愛を提供するとは、という答えは

まさかの妹が持ってくるとは、

なんとも予想外でした。

まさしく、灯台下暗しってやつでした。



愛って、いろんな形がある。

これ!って一つに縛られないのかも知れない…

そんなことを、感じたB52でした。

この愛のテーマ、永遠ですわね、きっと(苦笑)

そんな気がします…^^;


それでは、今週も寒さ対策万全でお過ごしくださいね^^