趣味で囲碁をしています。

なかなか、囲碁ファンが増えないことが悩みの種になっている。

メジャーではない競技が画期的に取り上げられるようになったなと私が個人的に思おう競技があります。

個人的な感想なので、反対意見の方も多いと思いますが、私にとって陸上競技はわかりにくく、(一着2着はわかりますが)華やかさにかけるものでした、今から34年前1988年にジョイナー選手が出てくるまでは・・・・

華やかないでたち、当時まだネイルアートがそこまで歯やっていなかったころ、ウエアーもショッキングピンクなどそれは華やかで、笑顔がこぼれ、競技の前ですらドキドキしました。

そしていま、陸上競技はテレビでも取り上げられ、リレーなどでメダルを取れたときは抱き合って喜んでいる姿が流れます。

競技は変わって、卓球も、私には暗い、学校の隅でうさぎ跳びをしているイメージで、ウエアーはもちろん地味。

ところが愛ちゃん愛ちゃんコールぐらいしかない中、石川佳純選手が、卓球とは思えないカラフルなウエアーとヘアカラーされた髪で出てきた、気が付けば今の卓球のウエアーは色とりどり、華やかです、そしてやっぱり、繰り返し流れる抱き合って喜ぶ姿です。

そして、そのころぐらいからテレビで卓球が取り上げられることが多くなったように思うのは、私だけでしょうか?

日本人は、負けた人に配慮して、喜びをあらわにしてはいけないんじゃないか?そんな配慮ができる人がいい人のように教育されていたかもしれないです。

でもそれって、楽しみの半分損をしているような気がします。

私は囲碁でも、色とりどりの碁石や、華やかな衣装。

男性であっても、もう少し色取りのある衣装や着物。

かっこいいヘアースタイル。

そして、勝利のインタビューはもっと嬉しそうに、がんがんしゃべってほしいものです。