ダメージ用のシャンプーはダメージの予防にはならない。

すでにダメージしている髪や地肌のために洗浄力を
落して、皮脂を取り過ぎない工夫をしてあるシャンプーです。
しかし、本来の需要とは逆に多く販売されているのは
このダメージ用のシャンプーです。

昔に比べると肉食が増え、食生活が豊かになりました。
昔に比べると、皮脂が増え、髪の毛がべたつくようになったり
分け目にボリュームがなくなったといわれる方が、
洗浄力を落したシャンプーでいいのでしょうか?

CMでは優しくマッサージといわれる・・・
その反面、シャンプーブラシなるもので毛穴の汚れを
落しましょういうCMもまた流れています。


さらに四季があり、温度差が激しい日本。
この季節には花粉・黄砂・PM2.5・・・そして放射能。
環境や食生活の変化で、一日分の汗さえながせばいいと
言う問題ではなくなってきました。

正しい、シャンプーの選び方は。
今あるシャンプーを残しておいて、
新しいシャンプーを試すことです。
新しいシャンプーを2週間ほど使います。
チェックすべきは・・・
乾きやすさ。セットの持ち。寝癖のつき具合。
寝癖がついてもすぐに治せるかどうか。
手触り、髪の艶に、分け目のボリューム。
そして、元のシャンプーに戻して、どちらが
自分に合うかをチェックします。

次にシャンプーするときまで髪の状態はいかがですか?
もし、次のシャンプーまでセットが持たないなら・・・
あなたのシャンプーのペースも見直さないといけないかも。

髪の毛の生え際、顔の周りにもし吹き出物が出来やすいとしたら
皮脂過多の状態が続いているかもしれません。