プー○ンを救いたい | カヌー部日誌

カヌー部日誌

京都大学体育会カヌー部のブログです!遠征レポートや日々の練習その他云々を部員がお伝えします!

おはこんばんにちは橋本です。
やりらふぃーは内定取消し案件なのでブログ書きます。
先にネクストバッターを指名します。衣笠さんお願いします。遅れたペナルティは1ヶ月間、語尾に「〜しん」をつけて下さい。ワワワワ〜!

いきなり重い話ですが、報道されている
ウクライナ情勢について語りたいと思います。
なぜなら日本はこの問題を他人事とは考えてはいけないからです。

先日ロシアがウクライナに宣戦布告し、本日首都キエフに侵攻を始めました。おそらく24時間以内には陥落すると見込まれ、まさに危急存亡の時と言えます。日本のメディアはあまりこの事件について触れませんが、世界で敵に回したらアカン国ランキングトップ5には入る中国、ロシアと領土問題を抱える日本にとっては絶対に無視できない事件と言えます。
日本が同じように攻め込まれる可能性は高くはないかもしれませんが、中国が台湾を、ロシアがウクライナを統合しようとしていることから、遠くない未来に何かしらの事件には巻き込まれると思います。
今回ロシアとウクライナは停戦協議を行う方向へ終着しそうですが、この事件によって「もしロシアなどの核を有する大国が侵略戦争を行っても明確な制裁を与えることは出来ない」という絶望的な事が判明しました。安保理のロシアの拒否権発動からもわかる様に、現状のシステムには致命的な穴がある事がはっきりしました。
また一昨日あたりからSWIFT遮断といった金融における制裁が加えられ、ロシア財政を麻痺させる行動が起きましたが、制裁を加えられたロシアが今度は何をするか分かりません。(戦争を簡単に起こすプーチンは核の使用も厭わない可能性がある)「ウクライナへの侵攻は終わる」もののその後のロシアの動きが僕の中では1番怖いです。次はどこに白羽の矢が立つか、、、日本でない事を祈るばかりです。
ところで今回の侵略戦争では嘘か真か分かりませんが、ロシア兵士の士気がガタガタなお陰でキエフ制圧にかなり時間がかかった事が幸いした、というような情報を見つけましたが、もし兵士の士気が高かったら?という事を考えると背筋が凍ります。ロシアの軍事力をもっててすれば、大概の国は蹂躙されて終わってしまいます。
僕の寿命が尽きるのが早いか、それとも日本が無くなってしまう方が早いか、とんでもないレースが始まってしまいました。少子高齢化が進んでしまったこの国から早く脱出したいと思っていましたが、その前に日本が無くなってしまうのは悲しいです。プーチンと習近平は本当にやめて下さい。
このブログを見て「ウクライナ情勢よりもハンターハンターの最新話の方が興味あるしんね〜」と思ったカヌー部関係者は部に2那由多30阿僧祇円寄付して下さい。

重い話をしてしまったので、衣笠さんは何かほっこりする話をして下さい。
それではさよなら〜。