お待たせしました。晴信です。
実はすぐ更新できたのですが、○○さんに一週間は推敲しろと言われたので遅くなりました。これは僕の文才がないからではなく、「早く更新されると私の記事が読まれない」というとてもかわいい理由からでした。さすが艇庫のアイドル。
さて、京選から２週間過ぎました。もう旬じゃないのでA決勝に出れた嬉しさとOBOGさん、応援団さんへの感謝の気持ち、関学選に向けて頑張るという決意を述べて終わります。芸だし？そんなものは知りません。
そういえば今週からキムさんが水午後に来てくれることになったので僕が艇庫で料理を作ることはほぼないです。今期は早めに艇庫に来て作ったのにあまりうまくいかなかった気がします（時間・量・質において）。凝った料理を作ろうとしたのが良くなかったですね。作るのは楽しかったですが。
ということで、僕の思い出に残った料理をランキング形式で紹介します。若干思い出補正が入っていると思います。
第５位 カレーうどん
今年の月午後に吉田さんと作った。とろみと味を加えたい吉田さんはカレー粉をたくさん入れ、結果、ルーの中に溶けきっていないカレー粉の塊が混ざり、とんでもないことに。やっぱり薄味が一番。
第４位 ゴーヤーチャンプル
去年の午後に原田さんのお手伝いで作った。ゴーヤがあまり好きでない原田さんは「ちゃんと料理すればゴーヤもおいしくなるはず」とワタを取り、塩水にさらすなど、本気を出していた。が、後半になると９時頃に寝るために料理を早く終わらせようとしていた。味へのこだわりはどこにいったのだろうか。でも、普通においしかった。ここで下処理の重要性を学んだ。
第３位 鍋系
冬の定番。僕が初めて艇庫で作った料理。１回生から作ったので、たくさんの人と一緒に作った思い出がある。最初はすき焼きから始めて、塩鍋、キムチ鍋など色々工夫した。作るのが簡単、失敗しにくい、たくさん食べれる、コスパの良さが魅力。というような話を最近したら岸が「冬に鍋以外のものも食べたかった」と言ってきた。さすがに毎週作った覚えはない。
第２位 ココナッツカレー
実家の味。まろやかな味わいと大きめの鶏肉がとても良い。過去に何回か艇庫で作ったことがあり、好評だった。のだが、最近の水午後で作ったらいつものカレー粉が少なく、味がしない。慌てて別のカレー粉をたくさん入れたら激辛に。辛くて汗がでまくるし、ココナッツの香りもあまりしないし、コレジャナイ感がすごかった。苦しみながら食べていた長谷川君にはぜひお店でちゃんとしたものを食べてほしいです。
第１位 炊き込みご飯
僕が艇庫で料理した中で最もやらかしたやつ。くまそうのリクエスト。炊き込みご飯は量がシビアなので多すぎたり少ないと炊いたごはんが残念なことになりやすい。しかもごぼうやニンジンなど手間のかかる食材ばかり。寛太郎君や奥平君に手伝ってもらったが、時間が遅くなる。ようやく炊けたと思い炊飯器を開けるとそこには乾燥した切り干し大根と生肉。絶望しました。まぁ、きちんと炊けたのもありましたが。できなかったやつは鍋で加熱。おじやになりました。一食１００円也。
こうして思い出すと、まだまだありますね。２回生のHeadの日の夜に作ったすき焼きや、2回生の春、平日のマネ体験の新入生に手伝わせてしまった肉じゃがとか。下宿で1人料理するよりも部員と話しながら作ったのは楽しかったし、食べながら味の感想を言ってもらえるのはすごく嬉しかったです。同じ料理でも人それぞれ味付けが違うので、皆さんも艇庫で料理する機会があればぜひチャレンジしてみてください。きっと面白いです。
さて、次のブログは僕が料理する上で尊敬している部員に回します。ということで、肉料理のプロ、小池君と毎回新しい料理、味付けで飽きさせない中来田さんの２人に回したいと思います。ブログを先に書いた人が他の人に回すようにしてください。後の人は回さなくてよいそうです。