こんにちは。#13宮島から勝手に変人扱いされた連盟委員の#Staff花谷です。いたって普通に行動しているのですが、連盟の中でもそのような扱いを受けている気がするので心外です。#39うっちーは去年まで下宿が同じで、共用の風呂場で会えば話していたのですが、自分の中では特に変な点は見つからず、 、誰をどう思うかは人それぞれですので、気にしないでおきましょう。


さて、本題に入ろうと思いますが、僕は中学生の頃からある数字とご縁がある気がするのです。事の発端は中学生の頃で、どんな学校でも期末テストがあったと思うのですが、僕の中学では1、2年生で3回ずつ、高校受験が絡む3年生で7回テストがありました。もちろん学年順位も発表されて、中1の頃は13位、2位、7位と好成績の部類の順位をうろうろしていました。2回目で2位をとれたこともあり、1年生の頃の自分には、中学生生活のうち1回くらいは1位をとってみたいという思いがうっすらと湧き出ていました。


そして中2を迎えるわけですが、中2で行われた3回のテストの学年順位はそれぞれ2位、2位、3位でした。中2では、1年生の頃よりも成績が安定し、学年1位をとるといううっすらと抱いた目標により近づけた気がしました。中3ではテストも7回に増えることだし、このまま続けていけばいずれ学年1位がとれるだろう、そう信じ勉強を続けました。


にもかかわらず、中3で行われた7回のテストのうち、最初の3回は、2位、2位、2位と若干定位置と化していた順位をとり、この時点でかなりもどかしい思いをしていたのですが、次の4回目のテストで衝撃の出来事が起こりました。その回のテストでは、数学でやらかし、10位以内にすら入れないと思われる点を取ってしまったのです。それまでの9回のテスト中6回が2位という客観的に見れば十分上出来の結果を残せていたので、どこまで順位が落ちるのか、そしてこれ以降の残り3回のテストでもこのまま順位を落としてしまうのではないかと、とても不安でした。


そして、肝心の順位を聞いた瞬間、僕は学年1位になれないと察しました。4回目のテストの学年順位は22位だったのです。どれだけ頑張っても、どれだけしくじっても、学年順位に2しかつかないのです。

諦めムーブに入りながらも、22位からさらに順位を下げるのは嫌なので、勉強を続けましたが、恐ろしいほどに5、6回目のテストはやはり2位、2位。そして迎えた中学生活最後の7回目のテストは、数字をそろえることもできず、悲願達成にもならない3位。中1の中頃に学年2位をとって、それ以降、卒業までには学年1位をとるという目標を掲げましたが、結局、計13回のテストのうち、2位を8回、3位を2回、22位を1回、その他を2回という結果に終わり、1位にはたどり着けませんでした


この中学の頃のエピソードから既に明らかかと思いますが、僕は中学生の頃から「2」という数字とご縁がある気がするのです。特に中3の1~6回目のテストで学年順位に2しかつかないのは、今考えてもトリハダモノです。


中学でずっと2を意識する生活を送っていたのですが、私立の高校に編入してからは、勉強においてもっとすごい人たちがいたので、学年2位などは取れず、2への意識は完全に消え去っていました。


しかし、高校で消えていた2を感じる機会がまた大学で増えてきたのです。1回生の秋に僕がこの野球部に連盟委員として入部したときも、同期スタッフが自分を含め2人しかいないと聞いたときは、すくねえなと思うと同時に、また自分の人生に2が帰ってきたとも感じました。今期適当に選んで受けたゼミ「ローマ法」も、ゼミという名前にもかかわらず、生徒は2人でした。選ぶときは、あえてマイナーなゼミを選んでみようと思ったのですが、募集定員が25人と書かれてあったため、まさか受講するのが2人とは思っていませんでした。 ちなみにゼミの相手は準硬の野球部の選手でした。話が合って助かります。ゼミが2人というのは少しさみしいですが後期も頑張って受けて得単します。


最後に、中学で何回も学年1位の手前までいったもののとれなかったというのは、今思い出しても悔しいです。


そこで選手の皆さん!

僕が連盟委員を引退するまでに、リーグ戦で「1位を取る」という景色を見せてほしいです。裏の本部から応援しています。





学年順位の記録を貼っつけたいところなのですが、中学での学年順位の伝え方は、担任が生徒を呼んで順位を電卓で見せるという気持ち悪いやり方だったので、記録は残っていません。


代わりに、僕が6月に旅行したときに見つけた、日本一名前のイカつい公衆トイレの看板を載せておきます。どこのトイレかはご想像にお任せします。ヒントは、背景ののぼりです。


次は、#11米倉です。去年のキセキで書いた通り、米倉が誘ってくれなかったら今自分は野球部にいません。春リーグでブレイクし、水江2世の座に名乗りを上げた彼の名門クオリティのキセキに期待です!