【外部指導】
2023/11/9(木)
走りの先生としてプロ野球選手への指導経歴もある山中先生にご指導に来ていただきました!
理想のコーナーリング(ベースランニング)など様々なことをご指導いただき、大変充実した時間となりました。
大好きな”走り”を研究され、全国初の”野球選手の走りに特化した会社”を設立された山中先生。
詳しくはこちらのブログをご覧ください✨
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みなさんこんにちは!
京都大学硬式野球部です。
本日は、新幹部紹介企画第二弾をお届けいたします☆
今回は、チームの守備を中心となって引っ張るポジション主任4名の紹介です!
【投手主任】
#20伊藤和都
投手・大教大池田高校(大阪)出身。
2001年8月23日生まれ、177cm・74kg。
法学部所属。
切れ味のある直球が武器の右腕。いつも笑顔でチームメイトに声をかける姿が印象的。
リーグ戦登板経験はまだないものの、そのポテンシャルと負けん気による開花が切望されている。
【捕手主任】
#22水野琳太郎
捕手・高松高校(香川)出身。
2001年9月19日生まれ、180cm・78kg。
工学部・工業化学科所属。
チーム一の"野球脳"を誇り、巧みな配球で投手陣をリードする扇の要。下回生の頃からリーグ戦出場を果たし経験を積んできた頼れる捕手。昨年に続き捕手主任と、今年は副主将も兼任する。
【内野主任】
#7庄倫太郎
内野手・川越高校(埼玉)出身。
2001年8月15日生まれ、180cm・80kg。
工学部・物理工学科所属。
下回生の頃からリーグ戦出場経験を積んできた、"守備職人"の呼び声も高い大型内野手。
秋季リーグ戦では幾度となく好守を披露するなど、主力として存在感を示した。
【外野主任】
#9中村千紘
外野手・明和高校(愛知)出身。
2002年9月9日生まれ、179cm・74kg。
経済学部所属。
今春にリーグ戦初出場を果たした、学生コーチ出身の外野手。持ち前の身体能力で攻守に渡る活躍が期待される。
ここからは、4名による対談をお届けします!
Q秋季リーグ戦を終えて
水野:(この1年)早かったなと思いますね。大川さん(R6卒・大川琳久)のホームランから1年か。
庄:まだ全然切り替えできてないよな、リーグ戦から。
※対談は10月下旬に行いました。
水野:勝てなくて申し訳なかったなっていうのがすごくある。4回生を勝たせるためにやってたから。
庄:僕も申し訳ないなっていう気持ちと、(打率)1割8分かっていう…
満足は全然してないし、めちゃくちゃ悔しい、申し訳ないっていうのが大きいですね。
ー3回生でそのような話はしましたか?
伊藤:(最終戦後の打ち上げの)くれしまでみんなで泣いたな。
一同:泣いたな~笑
伊藤:千紘が号泣してた笑
中村:正直、大学野球やらせてもらってる立場というか、親とかのこと考えたらちょっと…
この1年で、何かしらやっぱ結果で恩返しじゃないけど…親もそうだし友達でも応援してくれる子とかがいるから。今はその人たちに会っても、リーグ戦にも関われてないし野球の話があんまりできないぐらい、本当になんか情けなくて…。
伊藤:暗い対談やな笑
中村:でも残り1年、応援してくれる人に残せるものがあったらいいなと思いますね。
伊藤:僕は千紘ほどは周りに対して、っていう感じではないですけど、めっちゃやっぱ負けず嫌いなんで、このままじゃ終われんなっていう思いがやっぱり一番大きいですかね、今は。
Q新チームが始まった今の心境は?
水野:僕はキャッチャーなのでピッチャーと一緒に活動することが多いんですけど、ピッチャーは去年のリーグ戦メンバーが抜けたもののキャッチャーは全く変わらずっていう感じで。今年はキャッチャーがもっとピッチャーをリードしてあげるように頑張りたいなっていうふうに思ってます。
伊藤:水野が言った通り、水江さん(昨年度のエース・水江日々生)が抜けたりとか、戦略的に大幅にダウンするっていうふうに言われてはいるんですけど、秋リーグでは1年生の台頭であったりとか明るい要素も結構見えたかなとは思うので、来年春・秋とピッチャーで勝てるっていうようなチームを投手陣は目指していきたいなっていうふうには思っています。
中村:外野はそこまで大きな穴が空いたっていうわけでもなくて、中井(2回生外野手・中井壮樹)とか陶二(2回生外野手・山本陶二)とかは残ってるけど、でもその2人もリーグ戦で全くミスがなかったかって言うとそうでもないし、全然向上できる部分もあると思う。自分が主任になって、まだリーグ戦経験がほとんどない中でやる不安はあるけど、自分がどうこうというよりチーム全体としてリーグ戦で戦えるレベル・リーグナンバーワンの外野陣を作るぐらいの気持ちでいます。
庄:外野も含め、野手は2回生とかは(リーグ戦に)出てるメンバーが多いんで、 その実力を伸ばしてあげたりとか伸び伸びプレーさせてあげたりとか、そこらへんは僕たち次第なのかなっていうところで、 身の引き締まる思いです。
Qテーマ、強化したいところは?
水野:キャッチャーは4人しかいないんで、とにかく、怪我をしない。4人全員がいつでもリーグ戦に出られるっていう状況をまず整えるっていうのがテーマです。その上で、例えば、ブロッキングをきちんとするとか。オートマチックにランナーが進んでいくことはキャッチャーが防ごうっていう風に考えています。
伊藤:ピッチャーは、まずはキャッチャーの配球に答えられる制球力を身につけるっていうのが1つ大きなテーマです。具体的には、投げ込みの量を増やしていくであったりとか。色々とトレーニングは考えてやり始めています。
中村:外野手は、取り組み自体を大きく変えるってわけではないんですけど、練習のなかでの意識をもっと詰めたいと思ってます。前のチームでは、当たり前の打球を当たり前に取るみたいなところから、基本を大事にするところはできたと思うんですけど、そこに甘えてしまってた部分があって。もっともっとうまくなりたいっていう意識で練習できたかっていうと、そうでもなかったのかなと。そこを、1つ1つの練習を漠然とやるんじゃなくて、目的意識持って1つ1つ積み上げていけるような練習ができたらなと思ってます。
庄:内野手としてのテーマは安定感のある内野陣で、今季もエラーの数はかなり減ったと思うんで、そこは継続して当たり前のプレーは当たり前にできるように。内野に打球が飛んで、「あ、もうアウトや」って周りがちゃんと思えるような、安心して見ていられる、そういう内野陣を作っていきたいです。千紘とも被るのはあるんですけど、内野だけじゃなく、このチームとして意識高い集団にしていきたい。
自分自身も1回生の頃は、なんとなく野球やって過ぎてった部分があったんで、後輩たちにそういう無駄なもったいない時間を減らしてほしいので。そこは僕らの働きかけというか、そういう部分で意識高い集団・上を目指す集団を作っていきたいなと思ってます。
水野:野球を見る目について言うと、僕が結構スカウティングでこう動いてねとかっていう指示はやってて、リーグ戦に出てる人はかなり自分で動いてくれたりとか、打球がこうきそうだからこうしようっていう発想になってくれたかなとは思ってて。
それを、出てる人だけじゃなくて全員が思えるように、ベンチからでもそうなんですけど、共通認識というかこういうパターンはこういう風になるよねっていう、ある程度のセオリーをパチっとできた上で、臨機応変に対応できるようなチームにできたらいいかなって思いますね。
ー水野さんのスカウティングは役に立ちますか?
庄:めちゃくちゃ笑
水野:性格とかまで入れてるからね。
ーすごく細かいですよね。情報源はどこなんですか?
水野:Twitter(新:X)ですね笑
あとは普通に他校の選手と話したりとか、そういうところからです。
ー水野さんについて話があがりましたが、伊藤さんへの印象はどうですか?
中村:ポテンシャルはあると思うんで、残り1年でどこまでリーグ戦レベルへ持っていけるかっていうのはめっちゃ期待してます!
庄:伊藤はよう喋るな笑
だから、そういう性格を活かしてちゃんとピッチャー陣を引っ張って行ってほしいなと思ってます。
ー投手主任になった経緯は?
伊藤:ピッチャーは3回生では西宇(3回生投手・西宇陽)以外リーグ戦でまだ投げられてなくて。でも西宇も(投手主任に対して)そこまで乗り気じゃなくて、僕も最初から乗り気だったわけではないんですけど、トヨタの練習とかを見に行ったりして、ピッチャー陣・組織としてもっとやれることがあるんじゃないかと思い始めて。
具体的には、今年から縦割り班で練習に対する目的とか、どういうプロセスでその目的とか目標を達成していくかっていうのをしっかり言語化する場を設けたりとか、そういうのをやっててもっと意識あげれるなっていう風に思ったんで、そこの先頭に立ちたいなって思って主任やりますっていうのを、近田さんと相談して決めました。
庄:外野は?
中村:外野は…消去法かな笑
一同:笑
中村:洪惇(主将・3回生外野手・西村洪惇)がキャプテンになったから、あとの3人見て…まぁ自分がやったほうがいいかなーみたいな笑
伊藤:それは確かにそうやな笑
ー3回生の外野手が不仲という噂もありますが…?
一同:笑
中村:ビジネス不仲かな笑
仲良いんかは分からんけど、個性が爆発してるっていうことで。
庄:そういうことにしとこう笑
ー内野主任決定の経緯は?
水野:立樹(3回生内野手・中嶋立樹)と庄どっちかって話になってたよな。
庄:そうやっけ。なんか…ほぼ自然に内野主任やなみたいな。
水野:洪惇と、立樹と庄どっちでもいいんちゃうっていう話になって、洪惇が(庄は)物工(※物理工学科のこと)やからって…
一同:そういうこと?!笑
水野:高校同期(=中嶋)より学科同期(=庄)を選んだっていう。
中村:でも庄が主任って確かにしっくりくると思うわ。
Q今年、期待したい選手は?
水野:ピッチャーなら3回生はやっぱり伊藤ですね。2回生は、松尾(2回生投手・松尾駿)。投球スタイルが僕の好きなタイプというか。伊藤とかも似てるんですけど、 まっすぐでちゃんと押せる。そんなにコントロールバチバチじゃなくていいんで、まっすぐで押せるのと、変化球があればどうにかなるっていうタイプの方が僕は好きですね。
庄:え、そうなんや。もっとちゃんと(コントロール)ビタビタタイプが好きなんかと…
伊藤:分かるわ笑
パワプロ配球するんかなって笑
水野:いや、見よって楽しいやん笑
1回生は穣(1回生投手・宮﨑穣)が好きですね。まっすぐの汚さを活かしていきたい。
伊藤:3回生はやっぱり西宇にもっと上まで行ってほしいなっていうのは思ってて。 水江さんでも優勝成し遂げられなかったってなったら、水江さんを超えるピッチャーが何人も出てこないと優勝できないと思うんですよ。だから西宇はもっともっと上を目指してほしいし、大黒柱になってほしいなっていうのを思ってます。で、2回生は僕も松尾には期待してます。やっぱりあのストレートとフォークは魅力だなっていう風に思うんで。
1回生は、永田(1回生投手・永田惺)が自分の舎弟なんで…
一同:笑
伊藤:水江さん・僕・永田っていう系譜があるんで、永田には個人的に期待してるし頑張ってほしいなって思ってます。
中村:外野は、陶二ですね。これからセンターもやると思うし、陶二は能力あるから、あとは外野の技術さえ上がってこれば、本当にリーグを代表するセンターになる可能性も全然あると思う。まだまだ伸びしろがあるなかでこんだけ活躍できてるってところが本当にすごいし、期待したいですね。
庄:僕はやっぱり立樹・小城(3回生内野手・小城翔太)ですね。同期やからっていうのもあるけど、まあこんなもんじゃない。頑張ってるのをめっちゃ見てるし、リーグ戦でちゃんと結果がついてきてほしいかな。
中村:それで言ったら中路(3回生外野手・中路航)じゃない?
一同:うん笑
水野:俺は中路に4秋まで期待し続けるよ。
中村:やっぱ一本かちってほしいよな。なんかちょっと、最近良くない方に入ってってる感じするけど…
庄:いや、大丈夫大丈夫。
中村:上向くきっかけがなんかあれば、がっていけると思うけど。
ー内野手ではどうですか?
庄:宙生(2回生内野手・細見宙生)はもう、勝手にやっといてって感じ笑
一同:笑
庄:やっぱ坪井(2回生内野手・坪井雄介)とかかな。同じポジションやからこそ。あいつ結構ライバル心むき出しでやってくるから笑
自分としても刺激にもなるし、お互い高め合えたらなと思いますね。
Q個人としての目標
水野:僕はピッチャーの起用とかを近田さんに結構聞かれるんですけど、今年は、全部が全部「こうやと思います」とははっきり言えなくて。
もちろん、一選手なんでそこまで権限はないですけど、来年はもうちょっと近田さんにこうだと思いますと言えるぐらい、逆に近田さんからもっと聞かれるぐらいに、ピッチャーともっと話していきたいなと思ってますね。
伊藤:僕はリリーフの予定なんで、バッターを圧倒するっていうのがひとつ大きな目標です。あいつ出てきたら嫌やな、って思わせるのが目標ですね。
投手主任としての目標は、縦割り班っていうのをしっかり活用していって、ピッチャーの意識の底上げっていうのをやるのと、ここは水野との協力なんですけれども、 ピッチャー全員に自分の理想の打ち取り方っていうのをまずは見つけてもらって、それを軸にして色々展開していくっていう。そういう声かけは常にやっていきたいなと思っています。
中村:自分は主任ではあるけど引っ張っていくようなタイプではないと思うし、選手としてもこれといった特徴や長所はなくて。
それでも後輩に何かいい影響を与えることができるかなって考えたときに、なんとかリーグ戦で活躍できるような、何かしら後輩たちの道というか、目標になれるような選手を目指したいですね。
具体的なことはこれからですけど、俺でも活躍できるってところを見せられたらと思ってます。
庄:個人の目標としては、やっぱりベストナインを獲りたい。
内野主任としては僕もそこまで引っ張るタイプでもないんで、ちゃんと結果を出しつつ、同期も含め特に後輩に寄り添って、選手ひとりひとりの意見聞いたりアドバイスしたりっていうのが自分ができることなのかなって思ってます。守備はそれなりに結果を出せてると思うんで、守備での自分の感覚とかは、ちゃんと還元できるようにコミュニケーションを大事にしてやっていきたいと思ってます。
Q応援してくださる皆様へのメッセージ
中村:僕はもう最初に言い尽くしてしまいましたけど、とにかくラストシーズン頑張ります!
伊藤:親とか、自分が出てない試合も全部見に来てくれたりとかしてて、全然ここまで戦力になれなかったのが歯がゆい思いではあるんですけど、やっぱり活躍してる姿を見せるのが1番の恩返しかなと思います。
やっぱ何より京大が勝ちまくって優勝して話題になるっていうのが京大のファンを増やす方法だと思うんで、それを目指していくだけですかね。
庄:今応援してくれている人ももちろんそうやけど、まだ見てくれてない人が、魅力的やなって思ってもらえるチームを作りたい。京大野球部が勝ってるのを見て、 野球って面白いとか、野球やってみたいとか野球見てみたいとか、そういう人が増えてくれたらいいな。
水野:京大が勝つことによって、地方とか、大学野球やるっていう文化がないところとかにも、京大の勝利が届いて、京大野球部に入ってくれるのはもちろんですけど、大学野球がもっと盛んになってくれたら、その一端になれればいいかなと思います。
以上、ポジション主任4名による対談をお届けいたしました!
次回第三弾では、最上回生スタッフ6名の紹介をお届けします!お楽しみに☆
みなさんこんにちは!
京都大学硬式野球部です。
弊部は先日、令和5年度秋季リーグ戦全日程を終了いたしました。
リーグ戦期間中には、たくさんのメッセージや応援をいただき誠にありがとうございました!
皆様の応援の温かさを改めて感じるシーズンとなりました。
そして、
早くも新幹部のもとで新チームが始動しています✨
そこで本日から三回に渡り、
新幹部および最上回生スタッフの紹介企画をお届けいたします!
新チームでの目標や幹部・スタッフの印象などを語ってもらいましたので、是非ご覧ください☆
それではまいりましょう!
第一弾となる本日は、
チームの柱である主将・副主将の紹介です!
【主将】
#1西村洪惇
外野手・金沢泉丘高校(石川)出身。
2001年8月21日生まれ、162cm・67kg。
工学部・物理工学科所属。
小柄ながらパワフルなバッティングが持ち味で、鋭い打球を広角に飛ばす。下回生の頃からリーグ戦出場を果たしている走攻守揃ったプレイヤー。
【副主将】
#2平山統
内野手・東筑高校(福岡)出身。
2003年1月26日生まれ、176cm・74kg。
理学部所属。
3回生春からリーグ戦でもスタメンとして出場。持ち前の器用さで複数ポジションの守備もそつなくこなす。2回生春のチャレンジリーグでは3HRを放ったこともある、パンチ力のあるバッター。
#5小城翔太
内野手・神戸高校(兵庫)出身。
2001年9月27日生まれ、166cm・68kg。
工学部・物理工学科所属。
学生コーチとして入部後、選手へ転向。3回生春の同志社戦では代打で登場し見事な適時打を放った。ベンチからの声掛けでもチームを鼓舞する精神的支柱。
#22水野琳太郎
捕手・高松高校(香川)出身。
2001年9月19日生まれ、180cm・78kg。
工学部・工業化学科所属。
チーム一の"野球脳"を誇り、巧みな配球で投手陣をリードする扇の要。下回生の頃からリーグ戦出場を果たし経験を積んできた頼れる捕手。
ここからは、4名による対談をお届けします!
Q秋季リーグを終えて新チームが始まった今の心境は?
西村:新チームが始まって今のところは、打撃であったり木鶏会とか新しく考えたローテ練であったり、いろいろ新しいことを始めてうまくいくかどうかの不安もありながら、みんなが一生懸命取り組んでいい方向にいけばいいなっていう希望もあって、いろんな感情がありますね。
小城:去年のチームは水江さん(昨年度のエース兼主将:水江日々生)が引っ張る感じでしたけど、今年はどっちかっていうとみんなで相談して結束してやるっていうチームの色が強いと思うから、普段の練習の濃さも高めていけるんじゃないかって思ってて。
洪惇の言ったような不安もありつつ、わくわく感はちょっとあるかな。
水野は?
水野:あんまり不安は無いかなっていう…なるようにしかならないんで
平山:まあ運命決まってるからな笑
一同:そうやな笑
水野:1年後の結果は決まってるんで笑
※詳しくは水野の今年の吉Gのキセキ『Fatalismのススメ』をご参照ください!
水野:各々がやるべきことをしっかりやって、最後まで目標を貫けるような環境を作れたらいいかなと思ってます。
平山:僕は実質No.4なんで、色々意見を言うだけかなーと思ってます。
あと秋リーグは不甲斐ない結果に終わったんで、ちゃんと結果残して後輩たちにしめしつけなあかんなって。
一同:苦笑い
平山:("しめしつける"に対して)なんか言えよ!笑
Q主将・西村の印象は?
小城:んー洪惇の印象は…
平山:(小城が)一番わかってるよな。
小城:一番長く一緒におるからな笑
まず自分に一番ストイックやし、それを周りにも影響を与えられるっていうか発言力はあると思うしそこはすごいいいところかなーとは思うけど、
細かいところを気にし過ぎて逆に考えすぎてしまうとこもあって、自分の首絞めてる感じはするよな笑
一同:あー笑
小城:まあでもそこをこっち側が言ってあげたら上手くいくんかなーとも思いますね。
平山:洪惇のほう見て言えよ!笑
水野:僕も小城が言ったことに尽きるかな。
あと、(言ったことに)反応せんかったら追いかけて「どうなん?」って言ってくる。
平山:引いたら一生くるよな笑
水野:ずっと責め続けるのはちょっとやめてほしい。
一同:爆笑
西村:(そんなに)言わんやん...笑
小城:いやそれは慣れよ。
平山:慣れ?
小城:躱し方あんねん。
一同:躱し方笑
平山:僕は、野球に対してストイックやし勝ちにこだわる姿勢もあると思うし、すごい野球に真摯で自分のやることやるって感じかなと。あとは、まぁ寂しがりややなー。でも、寂しがりやってことは人と喋るってことやからそれは良いとこでもある!
小城:いいまとめ方!
水野:素晴らしい。
Q副主将・小城の印象は?
西村:翔太は、声出してくれるとこが印象的で、自分から声出してまとめてくれるところがいい!
僕とか水野はそういう面が不得意やから本当にありがたい。
あとは僕にとっては、助けられてるところも多いし喋りやすい存在です。
小城:そんな(良いところ)言ってくれんくて良いよ笑
西村:でも安田(3回生捕手・安田侃)との絡みはよくわからん笑
一同:あー笑
西村:そこは話に入れない。
平山:俺らが話に入るようなもんでもない笑
小城:そうそう、しょうもないから笑
水野:僕は、神戸高校のやばい人たちのなかでは一番まともかなと。
一同:おー笑
小城:浪人やから深みあんねん!笑
水野:片岡さん(R5卒・片岡太志)・小城・大西(1回生学生コーチ・大西慶一郎)の中ではいちばんまともですね。
一回生の頃からAチームにいたっていうわけではないけど、Bチームを引っ張ってくれてたのを見てたし、なるべくして副主将になったと思うかな。
平山:僕も基本は二人が言ったのと同じやけど、ちょっと自己評価低すぎるとも思うかなー。
もっと出来るのに、試合なったらガチゴチになってグラブに入ったボール出すし…
小城:あれは(貸してくれた)平山のグローブが悪かった!
平山:いやいやめちゃくちゃいいグラブやからあれ笑
まあメンタルに左右されやすいんで、支えていきたいと思います。
小城:ありがとうございます。
Q副主将:水野の印象は?
西村:まぁ野球オタクやな。
平山:オタクやなー笑
西村:これがチームにとってはめっちゃ利益。かなりいい!
俺らが知りえない情報をどっから仕入れたか分からんけど持ってくる笑
かなり信憑性も高いしデータもしっかりしてて、僕らにはできないことをチームに還元してくれてると思う。
小城:野球脳が、バッテリー面に関してはとくにずば抜けてる!
三原さん(R5卒・現阪神タイガースアナライザー・三原大知)が抜けたけど、投手の起用とかどういう攻め方がいいとかが分かってて信頼されてるなーと思う。
まぁもうちょっとピッチャーと仲良くした方がいいとは思うけど…笑
一同:笑
西村:間違いないそれは笑
小城:まぁ水野の考えも分かるけど、うちのピッチャー陣打たれ弱いからそこにも寄り添ってあげてほしいかな。
平山:僕は2個だけ文句言いたくて、まず歩くのが早すぎる。
一同:爆笑
平山:集団でおったらいっちゃん最初にスタスタ歩いていく笑
小城:集団行動苦手よな笑
平山:あとLINEの文面が絶対敬語!なにがあろうと敬語笑
西村:距離感じるな笑
水野:まぁ両親に対しても敬語なんで…
一同:笑
西村:まじ?!なんでなん?
小城:意外に自分に信念持ってるのが水野よな。
平山:なにかと尖ってるよな笑
Q副主将・平山の印象は?
水野:1回生の春から個人的にはキャプテンになるのかなと思ってた。一番最初の紅白戦でめっちゃ打ってたしすぐにAチーム上がったし、1回生の夏から一緒にAチームでやってて、二人で奴隷みたいに働いてたな。
平山:あったなー笑
水野:ずっと一緒に偵察してて、そこで野球を語り合えたから、いろいろ一致する部分は多いかなと。
まぁもうちょいバイトはやめてくれたらいいかな。
一同:確かに笑
小城:平山は同期で一番最初にAチーム上がったりとか最初のインパクトがすごくて、活躍はし続けてたけど、やっぱりメンタルの波が...
平山:なんかあったっけ?関学節?笑
一同:爆笑
小城:でもその分いろんな人と関わってきたんかなとも思うし、AチームのこともBチームのことも見てていろんな視点を持ってるのが良いし、いろんな人とコミュニケーションとれるのが強みやな。
平山もストイックやから色々頑張るタイプやけど、もうちょい力抜いたらホームランも4,5本は増えるかなと。
平山:そうやな...
西村:平山は翔太や水野とは違う視点の意見をくれるから助かるのと、下回生とのコミュニケーションをとってくれてて下回生からの意見を上にあげてくれてるのもいいところかな。
平山:ここ1週間で4万とんでってます!
水野:昨日も行ってなかった?
平山:昨日が細見(2回生内野手・細見宙生)中井(2回生外野手・中井壮樹)で、一昨日が陶二(2回生外野手・山本陶二)と拓志(2回生捕手・南拓志)。
その前が大我(2回生内野手・中島大我)と想人(2回生内野手・田中想人)で、その前が航太郎(2回生内野手・谷口航太郎)と拓志!
西村:やりすぎやろ笑
平山:俺仕事感覚やってんけど、経費で落ちないすかね笑
一同:いや落ちない落ちない笑
Q今年一年で期待したい選手は?
小城:1回生のピッチャーかな。例年は1回生では(リーグ戦には)出ないけど、今年は何人か経験出来ててそれはすごい財産かな。
水野:(別の対談では)穣(1回生投手・宮﨑穣)と松尾(2回生投手・松尾駿)をあげたけど、米倉(2回生投手・米倉涼太郎)かな。
1個下のピッチャーで、僕はエースだと思ってるんで、米倉がちゃんとしないと来年も再来年も厳しいかなとは思ってます。
平山:あいつが変わらないとな。
西村:僕は西宇(3回生投手・西宇陽)ですね。
個人的に仲いいっていうのもあるけど、今年は苦しんだ分、来年は自分がエースやと思って引っ張って行ってほしいなっていうのはある。
平山:俺は宮島(2回生投手・宮島知希)・松岡(2回生投手・松岡昂次郎)あたりの変則ピッチャーかな。
リーグ戦で同じようなピッチャーばっかりやと捕まりやすくもなるから、アクセントきかせられるピッチャーも必要やと思う。
高校のときの甲子園に出た2個上のエースピッチャーがサイドやったから、思い入れあるっていうのもあるかなぁ。
野手は?
水野:中路(3回生外野手・中路航)を4秋のチャレリ(チャレンジリーグ)まで期待してる。
一同:爆笑
平山:リーグ戦じゃなくてチャレリな?笑
水野:4秋の柊野で放り込んでほしい笑
平山:僕は小城かな。同志社の(対京大戦での)連続無失点記録をやぶったのは他の誰でもなく小城さんなんで笑
小城:違うけどな...
水野:いや違わんよ笑
平山:歴史を変える力は持ってると思うんで。そこはやっぱ期待してます。
水野:谷脇からの三振は芸術高かったけどな。
小城:幅すごいねん...笑
西村:僕も中路っすね。
出口さん(R5卒・出口諒)らの代の梶川さん(R5卒・梶川恭隆)みたいなポジションで、堂々とチャンスで絶対中路!みたいな。
どしっと構えて来年は結果出してほしいな。
小城:じゃあ俺も中路かな。
平山:3/4中路?笑
一同:笑
小城:(中路は)ポテンシャルはすごい秘めてるのに、リーグ戦の前になったら安定に調子落としてきてくれてるんで...
でもいつも通りできたら絶対リーグ戦でも打てるし、中路が打ったら一番チーム盛り上がるとも思う。
優勝目指すうえで中路が一緒に戦っていくメンバーに入ってくれないと、もう一段上に行けない気もするから、すごい期待してる。
Q個人としての目標は?
西村:個人としては、2回生春からずっと掲げてる首位打者です。
2秋からはコンディション不良でなかなか調子いい状態でリーグ戦に臨めてないけど、最後の1年は怪我無くなんとかいい調子で持っていきたい。僕が首位打者とって他のメンバーも打てたら、チームの目標のリーグ優勝も見えてくるとは思うから、プレーで引っ張っていけたらなと思ってます。
小城:いろんな先輩から「一芸で終わるな」って言われてるのもあって、スタメンで出る、ベストナイン獲る、とか高い目標をもってやっていきたいなと思ってます。チームとしてはもちろんリーグ優勝で、そのなかで自分の長所を活かしてチームの一員として機能できるようにやっていきます。
水野:バッテリーで言うと、ピッチャーと協力して防御率は3点台で自責点は4点以下。
とにかく気持ちよく振らせないとかをピッチャーと協力してやっていきます。
平山:僕は勝ちに繋がる貢献ができればなんでもいいかなと思うけど、一個だけ言うなら、
立命のTっていうやつには負けたくないかな!
一同:笑
平山:あとNから2本くらい打ちたいかな。
立命には友達多いんで、立命戦では暴れたいなと思ってます!!
Q応援してくださっている皆様へのメッセージ
西村:1年間リーグ優勝を目指してしっかり頑張っていくので、
応援よろしくお願いします!
小城:リーグ優勝を目指すというか、絶対するんで!
応援お願いします!
水野:京大が勝つことで野球界は盛り上がると思ってるんで、
その一端になれるように頑張ります。
平山:京大の勝利が、高校生とか下の子にも影響を与えられると思うんで。
いろんな人に知ってもらえるような活躍が出来ればいいなと思ってます!
以上、主将・副主将4名による対談をお届けいたしました!
次回第二弾では、ポジション主任4名の紹介をお届けします!お楽しみに☆