#38西塚から紹介に預かりました、2回生の#36佐々木遼です。春リーグは同じ脚キャラとして頑張ってきました。彼の研ぎ澄まされた走塁技術には頭が上がりません。そんな彼ですが高校の同期である1回生の#65加藤との不仲が囁かれています。仲良くしてほしいですね!

さて、本キセキのテーマを決めるに際して散々悩み、他にも2本ほどキセキを執筆したのですが、今回は#66穣と私との関係についてかいていこうと思います。

部内では知っている人がほとんどだと思っているのですが、穣と私は小学校と中学校の同級生です。
つまり、幼馴染です。と、言いたいところですが実際には穣とはそこまでの関係ではなかったかも知れません笑。このことは大学入学当初よく#40玉越に「なんで小中一緒でその距離感なんだよ。」といじられていました笑。穣とは野球でおんなじチームになったことがないので、

私と穣が小中の9年間で同じクラスになったのは、3回だけです。
最初は、小学1年生でした。私は秋学期から穣と同じ小学校に転校してきたのですが、当時から足がすこぶる速かったため、スーパー転校生として名を馳せていたとのことです。本当ですよ!
次は小学3年生でした。この辺りでは、穣といえばめちゃくちゃ勉強ができるというイメージが定着していました。彼は当時からとてつもなく勤勉でしたね。
最後は小学6年生です。実を言うと、小6の時同じクラスだったことはお互いうろ覚えです。小学生の記憶ってほとんど残ってないもんですね笑

中学に入ってからは同じクラスになっていないのですが、こっちのほうがよく覚えています。彼は成績優秀で当然のように学年1位を取っていましたから、高校も当然のように県内トップの県立高校への進学を目指します。そして私は県内2番手の県立高校への進学を目指します。ここで、いったん別の道を歩くわけです。そして高校受験期間には彼のストイックさに磨きがかかります。下校中に受験勉強の息抜きのためにだべっていた時、すでに帰宅していた穣は大きなリュックを背負い、手に抱えた段ボールいっぱいに参考書を詰めて塾へ向かっていくような男でした。かないません。穣、無理すんな。

その後、中学卒業してから初めて穣と再会したのは京大入試の前日です。最寄り駅から東京駅方面に向かう駅のホームで遭遇しました。おそらく受験だろうなと察した私は「どこ受験するの?」と聞き、「京大だよ。」と聞いたときはとても驚きました。ただ、彼も同様に、もしくはそれ以上に驚いていたことでしょう。そして彼とはまた再会することとなります。その場所こそ、ここ吉Gというわけです。

劇的な締め方になってしまいました。
これこそまさに吉Gのキセキなのではないでしょうか!
彼とは強い縁を感じずにはいれません。同窓会が楽しみです!




これは中2の時の写真です。
2人ともイケメンですね!

次のキセキは#35森田です。
2回生外野手の生き残りとしてお互い頑張っていきたいです。彼は人の心をえぐるようなことを平然と言ってしまいます。
そんな彼の攻撃的なキセキに乞うご期待です!