こんにちは。#61松本から紹介を受けました、#60平木雄一郎です。私生活が充実しており、僕たちの学年で最も「大学生」をしている彼ですが、彼は同期の中で最も早くからリーグ戦で活躍しており、僕たちの学年を引っ張ってくれている選手です。その信頼の厚さからか、僕たちの学年のキャプテンは彼か#62坂井になるだろうといわれています。僕も同期たちからの信頼を早く獲得(回復?)して、そこに割って入っていきたいものですね。
さて、本題に参りましょう。初めてのキセキぐらい野球以外のことについて書こうと思い、これまでの19年間を振り返ってみましたが、、、なにもなかったです。悲しくなりました。人と違う経験といえばバイトの面接で5社落ちたことぐらい。そのことでキセキを書くのはちょっと厳しいので、大人しく野球のことについて書いていこうと思います。
成功体験を書いても僕の同期たちは喜んでくれないと思うので、僕のトラウマとなっている経験について書こうと思います。それは僕が高校2年生の頃の話です。僕は1個上の代の公立校大会で先発投手を任されました。その試合に負けると優勝が厳しくなるそれなりに大事な試合だったので、かなり緊張したのを覚えています。試合が始まり、まず先頭打者にストライクが全く入らずフォアボール。
「うわぁ。やってもーた。」
次の打者にもストライクが全く入らずフォアボール。
「あれ?やっべえ。」
次の打者にもフォアボール。
「どーすりゃええんや。もー無理。ふぁーーーー。」
結局打者6人相手に6四死球とグラウンドをものすごい雰囲気にしてマウンドを降りました。さらに僕に追い打ちをかけたのは監督が僕をベンチに引かせてくれなかったこと。僕がレフトにまわり、僕の代わりにレフトの人がベンチに帰っていきました。先輩方の大事な試合をぶち壊してしまった罪悪感、僕の四死球祭りを外野から見守るだけでお役御免となったレフトの人への罪悪感によりその後のことはほとんど覚えていません。あの時はごめんな、村山(笑)。
今となっては笑い話に出来ますが、当時の僕には非常につらく、いつもは寝ればどんな嫌なことも忘れてしまう僕ですが、その時ばかりは2、3日落ち込みました。その日以降、時々あの時の感覚がよみがえり、急にフォアボールを連発してしまうようになりました。最近になってやっとその感覚を断ち切る方法にたどり着いたため、もうあの時のような出来事は起こらないでしょう(そう信じたい)。
ところで、キセキでは写真を1枚以上は載せなければならないみたいですね。せっかくなので僕がリーグ戦で初登板した試合の公式インスタグラムの投稿をどうぞ。
いや、口開きすぎやろ(笑)。この投稿のおかげでかなりいじられました。この写真を採用したマネージャーさんへの恨みは決して消えません(噓です。正直おいしいです。ありがとうございます。)。
最後に、野球の話だけでは寂しいので、昨日自炊した時の写真を載せておきます。
ちょっと計量サボっただけなのに、、、ちょっと目を離しただけなのに、、、料理って難しいですね!もちろん美味しく(?)いただきました。
次は#staff大西くんです。彼は僕たちの学年で一番陽気です。現在乃木坂46にどハマり中だという彼のノリノリなキセキにご期待ください!