みなさんこんにちは!

 

京都大学硬式野球部です。

 

弊部は先日、令和5年度秋季リーグ戦全日程を終了いたしました。

リーグ戦期間中には、たくさんのメッセージや応援をいただき誠にありがとうございました!

皆様の応援の温かさを改めて感じるシーズンとなりました。

 

そして、

早くも新幹部のもとで新チームが始動しています✨

 

そこで本日から三回に渡り、

新幹部および最上回生スタッフの紹介企画をお届けいたします!

 

新チームでの目標や幹部・スタッフの印象などを語ってもらいましたので、是非ご覧ください☆

 

 


それではまいりましょう!

 

 


第一弾となる本日は、

チームの柱である主将・副主将の紹介です!

 

 


 

【主将】

#1西村洪惇

 

 

外野手・金沢泉丘高校(石川)出身。

2001年8月21日生まれ、162cm・67kg。

工学部・物理工学科所属。

小柄ながらパワフルなバッティングが持ち味で、鋭い打球を広角に飛ばす。下回生の頃からリーグ戦出場を果たしている走攻守揃ったプレイヤー

 

 

【副主将】

#2平山統

 

 

内野手・東筑高校(福岡)出身。

2003年1月26日生まれ、176cm・74kg。

理学部所属。

3回生春からリーグ戦でもスタメンとして出場。持ち前の器用さで複数ポジションの守備もそつなくこなす。2回生春のチャレンジリーグでは3HRを放ったこともある、パンチ力のあるバッター。

 

 

#5小城翔太

 

 

内野手・神戸高校(兵庫)出身。

2001年9月27日生まれ、166cm・68kg。

工学部・物理工学科所属。

学生コーチとして入部後、選手へ転向。3回生春の同志社戦では代打で登場し見事な適時打を放った。ベンチからの声掛けでもチームを鼓舞する精神的支柱。

 

 

#22水野琳太郎

 

 

捕手・高松高校(香川)出身。

2001年9月19日生まれ、180cm・78kg。

工学部・工業化学科所属。

チーム一の"野球脳"を誇り、巧みな配球で投手陣をリードする扇の要。下回生の頃からリーグ戦出場を果たし経験を積んできた頼れる捕手。

 

 

 

ここからは、4名による対談をお届けします!

 

 

 

Q秋季リーグを終えて新チームが始まった今の心境は?

 

西村:新チームが始まって今のところは、打撃であったり木鶏会とか新しく考えたローテ練であったり、いろいろ新しいことを始めてうまくいくかどうかの不安もありながら、みんなが一生懸命取り組んでいい方向にいけばいいなっていう希望もあって、いろんな感情がありますね。

 

小城:去年のチームは水江さん(昨年度のエース兼主将:水江日々生)が引っ張る感じでしたけど、今年はどっちかっていうとみんなで相談して結束してやるっていうチームの色が強いと思うから、普段の練習の濃さも高めていけるんじゃないかって思ってて。

洪惇の言ったような不安もありつつ、わくわく感はちょっとあるかな。

水野は?

 

水野:あんまり不安は無いかなっていう…なるようにしかならないんで

 

平山:まあ運命決まってるからな笑

 

一同:そうやな笑

 

水野:1年後の結果は決まってるんで笑

 

※詳しくは水野の今年の吉Gのキセキ『Fatalismのススメ』をご参照ください!

 

水野:各々がやるべきことをしっかりやって、最後まで目標を貫けるような環境を作れたらいいかなと思ってます。

 

平山:僕は実質No.4なんで、色々意見を言うだけかなーと思ってます。

あと秋リーグは不甲斐ない結果に終わったんで、ちゃんと結果残して後輩たちにしめしつけなあかんなって。

 

一同:苦笑い

 

平山:("しめしつける"に対して)なんか言えよ!笑

 

 

 

Q主将・西村の印象は?

 

小城:んー洪惇の印象は…

 

平山:(小城が)一番わかってるよな。

 

小城:一番長く一緒におるからな笑

まず自分に一番ストイックやし、それを周りにも影響を与えられるっていうか発言力はあると思うしそこはすごいいいところかなーとは思うけど、

細かいところを気にし過ぎて逆に考えすぎてしまうとこもあって、自分の首絞めてる感じはするよな笑

 

一同:あー笑

 

小城:まあでもそこをこっち側が言ってあげたら上手くいくんかなーとも思いますね。

 

平山:洪惇のほう見て言えよ!笑

 

水野:僕も小城が言ったことに尽きるかな。

あと、(言ったことに)反応せんかったら追いかけて「どうなん?」って言ってくる

 

平山:引いたら一生くるよな笑

 

水野:ずっと責め続けるのはちょっとやめてほしい。

 

一同:爆笑

 

西村:(そんなに)言わんやん...笑

 

小城:いやそれは慣れよ。

 

平山:慣れ?

 

小城:躱し方あんねん。

 

一同:躱し方笑

 

平山:僕は、野球に対してストイックやし勝ちにこだわる姿勢もあると思うし、すごい野球に真摯で自分のやることやるって感じかなと。あとは、まぁ寂しがりややなー。でも、寂しがりやってことは人と喋るってことやからそれは良いとこでもある!

 

小城:いいまとめ方!

 

水野:素晴らしい。

 

 

 

Q副主将・小城の印象は?

 

西村:翔太は、声出してくれるとこが印象的で、自分から声出してまとめてくれるところがいい!

僕とか水野はそういう面が不得意やから本当にありがたい。

あとは僕にとっては、助けられてるところも多いし喋りやすい存在です。

 

小城:そんな(良いところ)言ってくれんくて良いよ笑

 

西村:でも安田(3回生捕手・安田侃)との絡みはよくわからん笑

 

一同:あー笑

 

西村:そこは話に入れない。

 

平山:俺らが話に入るようなもんでもない笑

 

小城:そうそう、しょうもないから笑

 

水野:僕は、神戸高校のやばい人たちのなかでは一番まともかなと。

 

一同:おー笑

 

小城:浪人やから深みあんねん!笑

 

水野片岡さん(R5卒・片岡太志)・小城・大西(1回生学生コーチ・大西慶一郎)の中ではいちばんまともですね。

一回生の頃からAチームにいたっていうわけではないけど、Bチームを引っ張ってくれてたのを見てたし、なるべくして副主将になったと思うかな。

 

平山:僕も基本は二人が言ったのと同じやけど、ちょっと自己評価低すぎるとも思うかなー。

もっと出来るのに、試合なったらガチゴチになってグラブに入ったボール出すし…

 

小城:あれは(貸してくれた)平山のグローブが悪かった!

 

平山:いやいやめちゃくちゃいいグラブやからあれ笑

まあメンタルに左右されやすいんで、支えていきたいと思います。

 

小城:ありがとうございます。

 

 

 

Q副主将:水野の印象は?

 

西村:まぁ野球オタクやな。

 

平山:オタクやなー笑

 

西村:これがチームにとってはめっちゃ利益。かなりいい!

俺らが知りえない情報をどっから仕入れたか分からんけど持ってくる

かなり信憑性も高いしデータもしっかりしてて、僕らにはできないことをチームに還元してくれてると思う。

 

小城:野球脳が、バッテリー面に関してはとくにずば抜けてる

三原さん(R5卒・現阪神タイガースアナライザー・三原大知)が抜けたけど、投手の起用とかどういう攻め方がいいとかが分かってて信頼されてるなーと思う。

まぁもうちょっとピッチャーと仲良くした方がいいとは思うけど…笑

 

一同:笑

 

西村:間違いないそれは笑

 

小城:まぁ水野の考えも分かるけど、うちのピッチャー陣打たれ弱いからそこにも寄り添ってあげてほしいかな。

 

平山:僕は2個だけ文句言いたくて、まず歩くのが早すぎる

 

一同:爆笑

 

平山:集団でおったらいっちゃん最初にスタスタ歩いていく笑

 

小城集団行動苦手よな笑

 

平山:あとLINEの文面が絶対敬語!なにがあろうと敬語笑

 

西村:距離感じるな笑

 

水野:まぁ両親に対しても敬語なんで…

 

一同:笑

 

西村:まじ?!なんでなん

 

小城意外に自分に信念持ってるのが水野よな。

 

平山:なにかと尖ってるよな笑

 

 

 

Q副主将・平山の印象は?

 

水野:1回生の春から個人的にはキャプテンになるのかなと思ってた。一番最初の紅白戦でめっちゃ打ってたしすぐにAチーム上がったし、1回生の夏から一緒にAチームでやってて、二人で奴隷みたいに働いてたな。

 

平山:あったなー笑

 

水野:ずっと一緒に偵察してて、そこで野球を語り合えたから、いろいろ一致する部分は多いかなと。

まぁもうちょいバイトはやめてくれたらいいかな。

 

一同:確かに笑

 

小城:平山は同期で一番最初にAチーム上がったりとか最初のインパクトがすごくて、活躍はし続けてたけど、やっぱりメンタルの波が...

 

平山:なんかあったっけ?関学節?笑

 

一同:爆笑

 

小城:でもその分いろんな人と関わってきたんかなとも思うし、AチームのこともBチームのことも見てていろんな視点を持ってるのが良いし、いろんな人とコミュニケーションとれるのが強みやな。

平山もストイックやから色々頑張るタイプやけど、もうちょい力抜いたらホームランも4,5本は増えるかなと。

 

平山:そうやな...

 

西村:平山は翔太や水野とは違う視点の意見をくれるから助かるのと、下回生とのコミュニケーションをとってくれてて下回生からの意見を上にあげてくれてるのもいいところかな。

 

平山:ここ1週間で4万とんでってます!

 

水野:昨日も行ってなかった?

 

平山:昨日が細見(2回生内野手・細見宙生)中井(2回生外野手・中井壮樹)で、一昨日が陶二(2回生外野手・山本陶二)と拓志(2回生捕手・南拓志)。

その前が大我(2回生内野手・中島大我)と想人(2回生内野手・田中想人)で、その前が航太郎(2回生内野手・谷口航太郎)と拓志

 

西村:やりすぎやろ笑

 

平山:俺仕事感覚やってんけど、経費で落ちないすかね笑

 

一同:いや落ちない落ちない笑

 

 


 

Q今年一年で期待したい選手は?

 

小城:1回生のピッチャーかな。例年は1回生では(リーグ戦には)出ないけど、今年は何人か経験出来ててそれはすごい財産かな。

 

水野:(別の対談では)(1回生投手・宮﨑穣)と松尾(2回生投手・松尾駿)をあげたけど、米倉(2回生投手・米倉涼太郎)かな。

1個下のピッチャーで、僕はエースだと思ってるんで、米倉がちゃんとしないと来年も再来年も厳しいかなとは思ってます。

 

平山:あいつが変わらないとな。

 

西村:僕は西宇(3回生投手・西宇陽)ですね。

個人的に仲いいっていうのもあるけど、今年は苦しんだ分、来年は自分がエースやと思って引っ張って行ってほしいなっていうのはある。

 

平山:俺は宮島(2回生投手・宮島知希)・松岡(2回生投手・松岡昂次郎)あたりの変則ピッチャーかな。

リーグ戦で同じようなピッチャーばっかりやと捕まりやすくもなるから、アクセントきかせられるピッチャーも必要やと思う。

高校のときの甲子園に出た2個上のエースピッチャーがサイドやったから、思い入れあるっていうのもあるかなぁ。

野手は?

 

水野中路(3回生外野手・中路航)を4秋のチャレリ(チャレンジリーグ)まで期待してる。

 

一同:爆笑

 

平山:リーグ戦じゃなくてチャレリな?笑

 

水野:4秋の野で放り込んでほしい

 

平山:僕は小城かな。同志社の(対京大戦での)連続無失点記録をやぶったのは他の誰でもなく小城さんなんで笑

 

小城:違うけどな...

 

水野:いや違わんよ笑

 

平山歴史を変える力は持ってると思うんで。そこはやっぱ期待してます。

 

水野:谷脇からの三振は芸術高かったけどな。

 

小城:幅すごいねん...笑

 

西村:僕も中路っすね。

出口さん(R5卒・出口諒)らの代の梶川さん(R5卒・梶川恭隆)みたいなポジションで、堂々とチャンスで絶対中路!みたいな。

どしっと構えて来年は結果出してほしいな。

 

小城:じゃあ俺も中路かな。

 

平山:3/4中路?笑

 

一同:笑

 

小城:(中路は)ポテンシャルはすごい秘めてるのに、リーグ戦の前になったら安定に調子落としてきてくれてるんで...

でもいつも通りできたら絶対リーグ戦でも打てるし、中路が打ったら一番チーム盛り上がるとも思う。

優勝目指すうえで中路が一緒に戦っていくメンバーに入ってくれないと、もう一段上に行けない気もするから、すごい期待してる。

 

 

 

Q個人としての目標は?

 

西村:個人としては、2回生春からずっと掲げてる首位打者です。

2秋からはコンディション不良でなかなか調子いい状態でリーグ戦に臨めてないけど、最後の1年は怪我無くなんとかいい調子で持っていきたい。僕が首位打者とって他のメンバーも打てたら、チームの目標のリーグ優勝も見えてくるとは思うから、プレーで引っ張っていけたらなと思ってます。

 

小城:いろんな先輩から「一芸で終わるな」って言われてるのもあって、スタメンで出るベストナイン獲る、とか高い目標をもってやっていきたいなと思ってます。チームとしてはもちろんリーグ優勝で、そのなかで自分の長所を活かしてチームの一員として機能できるようにやっていきます。

 

水野:バッテリーで言うと、ピッチャーと協力して防御率は3点台で自責点は4点以下

とにかく気持ちよく振らせないとかをピッチャーと協力してやっていきます。

 

平山:僕は勝ちに繋がる貢献ができればなんでもいいかなと思うけど、一個だけ言うなら、

立命のTっていうやつには負けたくないかな

 

一同:笑

 

平山:あとNから2本くらい打ちたいかな。

立命には友達多いんで、立命戦では暴れたいなと思ってます!!

 

 

 

Q応援してくださっている皆様へのメッセージ

 

西村:1年間リーグ優勝を目指してしっかり頑張っていくので、

応援よろしくお願いします!

 

小城:リーグ優勝を目指すというか、絶対するんで!

応援お願いします!

 

水野京大が勝つことで野球界は盛り上がると思ってるんで、

その一端になれるように頑張ります。

 

平山:京大の勝利が、高校生とか下の子にも影響を与えられると思うんで。

いろんな人に知ってもらえるような活躍が出来ればいいなと思ってます!

 

 



 


以上、主将・副主将4名による対談をお届けいたしました!




次回第二弾では、ポジション主任4名の紹介をお届けします!お楽しみに☆