昨日、東大球場にて東大との定期戦である双青戦が開催されました。初めに開会式が行われ、京大主将水江が優勝旗を返還しました。



[優勝旗を返還する水江。]


得点表
京 102 502 050  15
東 002 000 000   2


先発オーダー

9 大川 (4・済済黌)
3 平山 (3・東筑)
5 青木悠 (4・四日市)
4 谷口 (2・茨木)
7 山本 (2・藤島)
8 田村 (4・洛星)
D 有川 (4・膳所)
6 小田 (4・茨木)
2 (2・仙台二)
P 染川 (4・郡山)


序盤

京大の先発投手は染川です。



[先発の染川。]


初回、京大は大川が四球を選び、青木悠の中前打と谷口死球で満塁とすると田村が四球を選んで押し出しで幸先よく先制します。一方で染川も失策と四球で一死二、三塁のピンチを招き、その後二死満塁となりますが後続を断ち無失点で切り抜けます。
2回は両校ともに3人で攻撃を終え、迎えた3回。京大は青木悠が四球で出塁すると二死一塁で打席には山本が立ちます。相手投手のストレートを見事に捉え中押しの2点本塁打となります。



[2点本塁打を放った山本。]

しかしその裏、京大は四球と安打で出塁を、暴投で進塁を許すと二ゴロの間に1点を返され、さらに中前打で1点差に迫られます


中盤

中盤に入るとなおも京大打線がつながります。有川の安打との四球、さらに進塁打で二死二、三塁として打席には当たっている平山。その初球を高々と打ち上げ、レフトスタンド上段に突き刺さる3点本塁打を放ちました。



[本塁打を含む5打点の活躍をみせる平山。]

さらに青木悠が三安打で出塁するとこの日4番に入った谷口も続き、左中間に飛び込む2点本塁打でさらにリードを広げました。
6回はさらに先頭大川右越えの本塁打を放つと谷口山本田村3連打で1点を追加して試合を優位に進めます。
打線が勢いに乗る中、染川4,5,6回で三振を4つ奪うなど東大打線に勢いを与えない投球を続けます。


終盤


攻撃の手を緩めない京大は8回表、山本が失策で出塁したのを皮切りに3連打が飛び出し2点を奪います。なおも四球を挟んで中村(3・明和)の中前打で1点を、平山中越三塁打で2点を奪い、一気に勝負を決定づけました。



[適時打を放った中村。]

守備では継投に入り、玉越(1・桐朋)、青木健(4・東海)、川渕(4・富山中部)がそれぞれ1イニングを無失点に抑え試合終了。



[1イニングを無失点で抑えた2番手の玉越。]

15-2で京大が勝利し、これで3年連続で京大が双青戦に勝利致しました。

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